マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2011年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年10月

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敢えて賃貸暮らしという選択肢

最近、同じようなご相談が重なることがよくあります。
昨日のご相談は二組でしたが、
お二組ともマンションの購入についてでした。


ひと口にマンションの購入といっても、
いろいろな考え方があります。

お一組はマンション購入に向けて資金を貯め、
終の棲家をご購入とのことでしたが、
もうお一組は、住宅の購入について
まだ漠然としていらっしゃるところ。

というより、持ち家にこだわらず、
賃貸暮らしでもよいのでは、とお考え。


持ち家だとローンの負担が大きくなり、
ローンの返済に追われる暮らしになりがちですし、
その負担感もけっこうなストレスになります。

このご相談者も、
「住宅ローンを組んで家を買った知人がたくさんいますが、
 見ていると、ローンの返済で大変そうなんですよね」

と仰っています。

なので、家を買うにしても、
資金を抑えられる中古のマンションで充分だし、
賃貸暮らしでもよいだろうとお考えなのでした。


これも一つの考え方。

持ち家は資産になるという安心感がありますが、
賃貸住まいも、費用的な負担以外に、
事由に住処を変えられる自由さもあります。

住まいよりも暮らしや趣味にお金をかけたい人、
休みの日には外出することが多い人、転勤の多い人、
家族構成の変化に合わせて住まいを変えたい人、
定年後は田舎や海外暮らしをしたい人などは、
敢えて賃貸暮らしという選択肢もあります。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『持ち家と賃貸住宅、どちらがおトク?』
『選択肢を狭めない家づくりの進め方』
『家づくりのタイミング 「家を建てない」という選択肢』

|  |-賃貸 vs 持ち家 | 20:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ライフプラン通信 2011秋号発行!

めっきり秋らしくなりましたね!

昨日、ホームインスペクションで現場にお伺いしましたが、
爽やかな気候に汗もかかず、気持ちよく検査ができました。


さてさて。

秋ということで、住宅相談センターも運営に参加する
中日ビル・家計の総合相談センターから、
ライフプラン通信の秋号が発行されました。

表紙

ライフプラン通信は、「家計の総合相談センター」の専門家が執筆する、
住宅はじめ、保険や家計、年金、税金、相続などの知識が学べる季刊誌。


今号の住宅分野は、住宅相談センター代表・馬渕裕嘉志の
『各戸から共用部の大規模修繕まで
 ~快適なマンションライフを送るためのリフォームのポイント~』


住宅

マンション管理士でもある馬渕が、
リフォームにあたり、戸建住宅とは違った
分譲マンション特有の注意点を解説しています。

住宅以外にも

『変革求められる妻の保険』
『成年後見制度とは?』


保険・税金

『相続財産を正しく理解しよう』
『共働きで賢く貯める』
『「ねんきんネット」がスタートしました』


相続・家計・年金

といった専門記事、さらには
『秋のライフプランセミナー』のご案内や
『ひとくち健康メモ』『季節のレシピ』も載っています。

ライフプラン通信は、
家計の総合相談センター店頭配布にてお配りしているほか、
東海3県在住の方に無料でお送りしています。
郵送ご希望のかたは住宅相談センターまでお知らせ下さい。

   >>>ライフプラン通信のお問合せはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ライフプラン通信 2011夏号発行!』
『ライフプラン通信 2011春号完成!』
『ライフプラン通信 冬号完成!』

|  |-家づくりメルマガ | 19:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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売却を視野に入れたマンション購入の条件は?

昨日は、朝の時点ではご相談の予約がひと組ということで、
わりとノンビリ構えていたのですが・・・

電話が1件、2件、3件と入り、
午前中にあるハウスメーカーの方が資料持ってご来社のあと、
お昼に住宅会社選びについて、午後に住宅ローンの借入れについて、
夕方に分譲マンションの購入についてと、
合計3組のご相談をお受けすることに。
フル回転となりました!


その中のマンション購入について。

購入を検討している物件があるものの、
いま計画中の別の物件にも興味があるとのこと。
そこで、物件の良し悪しについていろいろご質問をいただき、
物件を比較検討していきました。


マンション選びの基準と言えば、立地・利便性、環境、広さ・間取、
価格、設備、建設会社・販売会社、管理体制
などいろいろあります。

今回のご相談者は、当面はご自宅としてお住まいになるものの、
いずれは賃貸し売却も視野に入れているとのこと。
そうすると、将来にわたって資産価値が落ちない
ということが特に重要になってきます。

街なかのマンションに住もうという人は、
敢えて言うと、環境や広さよりも利便性を求めています。
ですので、将来売却を考えているなら、
まずは利便性の高いマンションを選ぶのが確実でしょう。


そこで立地を見てみると、今回候補に挙がっているマンションは、
名古屋の都心にあるものの地下鉄駅から徒歩7分。
充分徒歩圏内とはいえ、都心という立地では少し距離がある?!

いま計画中のマンションは地下鉄駅に直結、
しかも栄・名駅に乗り換え無しで、利便性は言うこと無し!

建物の耐震設備を見ると、
今回候補のマンションは単なる耐震構造ですが、
いま計画中のマンションは免震構造。

東日本の大震災以降、
新たに建築されるマンションでは免震構造が増えつつあり、
免震でないマンションは見劣りすることになるかも。


・・・などなど、それぞれの物件の条件を比較し、
じっくりご検討いただくことになりました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『賃貸市場の現状と今後の展望』
『住替えマンション 売却と賃貸しどちらがお得?』
『中古マンションのリノベーションという方法』

| ◆土地・不動産探し | 20:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平成23年度都道府県地価調査 結果発表

9月20日、国土交通省と各都道府県から
「平成23年度都道府県地価調査」
の調査結果が発表されました。

7月1日現在の調査ということで、
東日本の震災の影響がどのように出たのでしょうか?
(今年の調査は津波や原発事故の被害が大きい
 岩手・宮城・福島・千葉の93地点で調査を休止しています)


昨年は、全国平均の下落幅が▲4.4%から▲3.7%に縮小。
(※平成22年の調査結果はコチラ

今年は震災の影響もあり、下落幅は縮小しているものの、
全用途で▲3.4%と20年連続、住宅地で▲3.2%と20年連続、
商業地で▲4.0%と4年連続の下落となっています。

以下は、住宅地のデータです(カッコ内は昨年のデータ)。

 全国平均  ▲3.2%(▲3.4%)
 三大都市圏 ▲1.7%(▲2.9%)
  東京圏  ▲1.9%(▲3.0%)
  大阪圏  ▲1.8%(▲3.6%)

  名古屋圏 ▲0.7%(▲1.3%)


大都市圏での回復傾向が顕著で、
名古屋圏の下落率▲0.7%が目を引きますが、
東海3県の住宅地は以下の通り。

 愛知    ▲0.5%(▲1.2%)
 岐阜    ▲3.0%(▲2.8%)
 三重    ▲2.7%(▲2.7%)


愛知県は▲0.5%とかなり改善されていますが、
三重県は昨年並み、岐阜県は下落幅が拡大しています。
特に、岐阜県の高山市は奥飛騨温泉郷の下落率が▲17.2%と、
住宅地の下落率で日本一となっています。


震災の影響としては、
津波や液状化のリスクのある臨海部で下落傾向が見られます。
これは、最近のお客様からの相談内容を見ても実感できます。
(本日も、マンション購入検討中の方から、
 液状化についてのご質問がありました)

また、名古屋市の都心部での地価上昇は、
震災時にライフラインの復旧が早く、
交通網が麻痺しても徒歩で帰宅できるからとの
指摘もあります(中日新聞による)。


世界経済や天災の影響をモロに受けていますので、
全体として下落幅は縮小しているものの、
まだまだ今後の地価動向はハッキリしませんね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『平成22年度住宅市場動向調査 結果公表』
『平成23年路線価発表』
『平成23年地価公示発表』

| ◆土地・不動産探し | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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不動産売買契約書は、事前にしっかり確認を

昨日・今日と、台風がすごかったですね~!

昨夜は安城市にて土地売買契約の同席がありましたので、
夕方、地下鉄で栄から金山に行き、名鉄の改札に向かったら・・・

「台風のため、運行を見合わせております」

との表示! がびょ~ん!!(←ふ、ふるい

急遽、地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線経由で安城へ向かうことに。
ご相談者に連絡をしたら、豊田市駅まで
車でお迎えに来ていただけることになり、
無事、契約時間に間に合わせることができたのでした。


嵐の夜の契約でしたが、外の様子とはうって変わって
重要事項説明、契約とつつがなく進みました。

というか、つつがななさ過ぎて、途中、
草野がいくつか質問を入れさせていただいたりしました。


不動産の売買契約というのは、
分厚い書類を宅建主任者が順番に説明していくのですが、
得てして単に読むだけになりがち。

用語や言い回しなど、専門的・法律的で
一度聞いただけではサッパリ分かりません

書類は事前に草野がチェックし、瑕疵担保責任や
各種特約など、重要な内容は修正もお願いしていたので、
そのままスルーしても問題は無かったのですが、
ご相談者が「???」状態のように見受けられたので、
敢えて重要そうな事項を草野がお聞きしたのでした。

(あとでお話ししたら、宅建主任者さんは
 突然の事態にちょっと慌ててしまったとのこと)

土地契約後の建物の打合せにも顔を出し、
工事請負契約や設計の打合せといった今後の進め方や体制など、
ご相談者が気にされていた事項を草野からお聞きしました。


終了後、ご相談者に
「脇から口を出してスミマセンでした」
と話しかけたところ、ご主人から

「いろいろと聞いていただいて、ありがとうございました。
 自分達では、何を質問して良いのかさえ分からなかったです」

「今日草野さんに来てもらって、土地の契約や
 建物の設計・契約など、いろいろな意味でホッとしました」


と仰っていただきました。


緊張する場面に、初めて目にするような難しい書類。
しかも、相手ペースでどんどん説明されていくので、
それを遮ってまで質問するのは誰しも難しいところ。

今回は草野が同席したので、
ご相談者からもいくつかご質問をしていただけましたが、
普通はそうもいきませんよね。

なので、不動産の売買契約をするときは、
必ず事前に書類を受け取り、よく目を通し、
分からない点は事前に確認しておくことをお勧めします。

どうしても事前に書類が間に合わず、
契約時のぶっつけ本番になるときは、
今回のように専門的な第三者に同席してもらうことをお勧めします。


一時は契約場所までたどり着けないかと思った嵐の夜の契約でしたが、
無事にご契約いただけて何よりでした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『確かに“重要”な不動産売買の重要事項説明』
『手付金の保全措置』
『土地の瑕疵担保責任は?』

| ◆土地・不動産探し | 17:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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