マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2010年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年12月

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転勤と家づくりのタイミング

こんにちは、草野です。

本日のご相談者は、ご主人が転勤族

社宅の年齢制限に引っかかる上に、
低金利や各種優遇など、今が建て時と思いつつも、
「建てた途端に転勤になったらどうしよう?!」
と、タイミングを計りかねているところ。

いやいや、転勤族の家づくりというのは、難しいです。

家を建てた途端、転勤の辞令が出て、
新居では数日しか暮らせなかったなんて話もよく聞きます。

このご相談者の場合も、
単身赴任もやむを得ないとお考えですが、
お子さまの学校の都合など、
出来るだけ家族の負担が少なくなるタイミングを
見計らっているところ。

こういった方の場合、
「その時」がきたらすぐに行動に移れるように、
それまでに準備をしっかりしておくことが大事。

たとえば資金計画をどうするか、
予定地をどうするのか、
といった基本的な方針から、
どのような家にしたいのか、
頼むとしたらハウスメーカー・工務店・建築家の
どれにするのかなどなどなど・・・

こういったことをあらかじめ家族の間で話し合っておくだけで、
いざという時のとっかかりが違います。

このご相談者の場合、
「建築家がいいなぁ」と漠然とお考えだったところ、
今回行った診断でも「建築家」と結果が出たものの、
「たぶん主人は違った診断結果になると思います」とのこと。

まだ実際の家づくりまでにはお時間がありますので、
その間にご夫妻で話し合いをしていただくことをお勧めしました。

合わせて、建築家の見学会をご案内し、
実際に建築家との家づくりに触れていただくことになりました。

転勤族だからといって
行き当たりばったりの家づくりにならないように、
やれることはいくらでもありますよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『いつ建てる?どこに依頼する?家づくり成功のための選定術』
『家づくりのタイミング 「家を建てない」という選択肢』
『遠距離での家づくり』

|  |-家の買い時はいつ? | 15:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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調べすぎて分からなくなったら?!

こんにちは、草野です。

昨日は、11月13日に開催した家づくりセミナー
「家づくり成功のための選定術」に参加できなかった方に、
個別レクチャーをしました。

さすが個別レクチャーを
ご希望されるだけあり、とっても勉強熱心。

お持ちになったノートには、
これまでご自身で調べたことや、
質問事項が整理されています。

冒頭に、草野が「本日のレクチャーで
特にお聞きになりたいことはありますか?」
とお聞きしたところ、即座に

 1)長期優良住宅
 2)住宅会社選び
 3)住宅ローン

と挙がるあたり、ご相談に臨む姿勢もバッチリ!
お持ちになった各種参考書を見ると、
ここかしこに赤線が引いてあります。

ご質問内容も、

「長期優良住宅は、住宅会社によって
 言うことが全く違うのですが、
 どちらの言ってることが正しいのでしょうか?」


から始まり、しまいにはこんなご質問も。

「実際に、住宅ローンで控除される金額を
 試算したのですけれど、これでよいのでしょうか?」


まさにピンポ~ン! その通り!
借入額と所得税と住民税の納税額をもとに、
控除額が算出されています。

住宅ローン控除というと「最大控除額600万円」が
独り歩きしがちですが、冷静に調べていらっしゃいます。

実に真面目なご相談者で、
ここまで調べる方はそうそういないのですが、
そんな方でもご質問が出るのですよね。

いまやインターネットで
なんでも簡単に調べることができますが、
家づくりというのは、調べれば調べるほど、
疑問・不安が出てしまうこともあります。

そんなときは、お気軽にご相談下さいね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくり成功のための選定術 個別レクチャー』
『飛び込みのご相談も大歓迎!』
『コンサルタントに相談するタイミング』

|  |-相談事例 | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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断熱材がない?!

こんにちは、草野です。

今度、断熱材の検査(ホームインスペクション)を
行うお施主様から、こんなメールがありました。

「工務店から連絡があり、断熱材をグラスウールから
 発泡ウレタンに変更するとのこと」


理由は、グラスウールの品薄です。

住宅版エコポイントやフラット35Sが広く利用されていますが、
その基準を満たすには従来の2倍の量のグラスウールが必要。
でも、メーカーがフル稼働しても製造が追いつかないのです。

このお施主さまの現場でも、
グラスウールの納品が2ヶ月待ちとのこと。

今回は、工期を優先し住宅会社が
仕様変更で対応することになりましたが、
発泡ウレタンへの仕様変更は、実質グレードアップ。

追加料金はかからないようなので、
お施主さまにとってはラッキーと言っても良さそう。

でも、現場によっては追加料金がかかることもあるでしょう。
これから着工する方は、断熱材について住宅会社に
よくよく確認したほうが良いかもしれませんね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『断熱材の現場検査』
『住宅省エネ最前線 ~建築総合展NAGOYA 2009にて(その1)』
『布団に見る、断熱と湿気の関係』

|  |-建築現場の注意点 | 18:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅会社をやる気にさせるひと言

こんにちは、草野です。

先週は「住宅会社を決めた」という
嬉しいお話しが重なりました。

住宅会社紹介サービスをご利用いただいた方には、
住宅会社を決めた理由、そして他社を断る理由を必ずお聞きし、
断りを入れる会社にはその理由をちゃんとお伝えします。

(そうすることで、断られた会社にとっても
 何らかの成果が得られると考えているからです。
 なお、気まずい断わりの連絡は、草野が代行します)

あるご相談者からは、こんなコメントがありました。

「最初に会ったときから、フィーリングが合っていた」

お決めいただいた会社に対する感想です。
「フィーリング」だけが決めた理由ではないのですが、
振り返ってみたら、フィーリングが合っていたそう。
やっぱり相性って重要ですね。

ある工務店からは、こんなコメントが。
(上記のご相談者とは無関係です)

「ずっと警戒されていた。
 最後まで心を許されていない感じだった」


お断りにあった工務店さんです。
施主側も感じるように、
住宅会社側も施主に対して感じるものなのです。

また、ある工務店からは
契約が決まった後にこんなコメントが。
(コチラも上記2者とは無関係です)

「何度かお会いしたら
 “完成するのが楽しみだわぁ”
 と言ってもらえた。工務店の立場からすると、
 こう言ってもらえるのが一番うれしく、
 やってやるぞ!という気にもなる」


コレ、住宅会社の本音です。

施主は、最初のうちは住宅会社を値踏みし、
慎重な言動になりがち。そんな様子を、
住宅会社は「警戒されている」と感じます。

そのままでは施主と住宅会社の距離は一向に縮まりませんし、
パートナーとして、良い家づくりも出来ません。

そこで、何回か住宅会社とやり取りをして、
ある程度どこに決めるか見えてきたら、
「御社に期待してますヨ」
ということを、言葉や態度に表わしてみてください。

「警戒」が「信頼」に変わったと感じ、
きっと一気に住宅会社のやる気を引き出し、
グッと良好な関係を築くことが出来るハズ。

ヘンに駆け引きをするという意味ではなく、
期待感が出てきたら、素直に相手に伝える。
家づくりのコツの一つですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社との適度な距離感のとり方は?』
『遠慮せず要望を住宅会社へぶつけよう!』
『建築会社の選び方「提案」「コミュニケーション」「安心感」』

| ◆住宅会社選び | 16:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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銀行の破綻と住宅ローン

こんにちは、草野です。

昨日、住宅ローンの借換えのご相談をお受けした際、
こんなご質問がありました。

「銀行の経営状態や信用度はどうなのでしょう?」

よく聞くご質問ですね。

銀行に預金する場合には、
銀行が破綻すると預金が1000万円+その利子分しか
保護されないこと(ペイオフ)もありえるので、
銀行の経営状態も無視できません。

では、住宅ローンを借りる場合はどうなのかと言えば、

「住宅ローンを借りる側は、
 銀行の経営状態はさほど気にする必要は無い」


ということになります。

というのも、万一金融機関が破綻しても、
現在借りている住宅ローンの条件は変わらずに
別の金融機関に引き継がれるからです。

ただし、いくつか注意点が。

まず挙げられるのが、
「その金融機関独自の優遇サービスが
 利用できなくなることがある」

ということ。

例えば、無料だった繰上返済手数料が有料になったり、
固定金利選択型の住宅ローンの場合、
固定期間終了後の金利引下げ幅が小さくなったり、
近所の支店やATMが閉鎖されたり
といったことが起こる可能性があります。

もう一つ挙げられる点があります。

大多数の人は関係ないと思いますが、
過去にローンの返済が滞ったことがある人は要注意!
「“不良債権”とみなされて、全額返済を迫られる」
こともあります。

といったこともあるので、金融機関が
健全な経営をしているに越したことはありませんが、
金利や各種手数料、利便性(店舗の立地など)に比べれば
重要度は下げてもよいのではないでしょうか。

ちなみに、銀行が破綻したら「借金がチャラになる」
なんてことはありませんよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの借換えコンサルティング』
『住宅ローンの金利はいつ決まる?』
『比較して選びたい 住宅ローン』

|  |-住宅ローン選び | 18:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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