どのリスクに備える? おトクな火災保険に入るには
昨日は火災保険

といっても草野自身は火災保険を扱うことはできないので、
家計の総合相談センターの一員、
保険相談センターの相談員に同席してもらいました。
このご相談者は、建売住宅購入のコンサルティングにお越しいただき、
これまで住宅ローンのご提案やホームインスペクションを行いましたが、
いよいよの引渡しに向けて、本日の火災保険選びとなったのです。
火災保険というと、
「ただ何となく入っている」という方が多いのが現状。
でも、火災保険といっても
カバーする補償範囲は「火事」だけでなく、
次のように意外と広いもの。
・火災リスク 火災



・風災リスク 風災


・水災リスク 水災

・盗難リスク 盗難、物体の衝突

・破損リスク 偶然の事故による破損

よく見てみると「これってウチに必要なの?!」
という補償もあるはず。
例えば、名古屋近辺でしたら「雪災」はいらないですよね?
マンションの2階だったら「水災」は起こらないのでは?
逆に、交差点の角の家なら「物体の衝突」のリスクはあるかも?
これらの補償は付けたり外したりすることができ、
いらない補償を外せば保険料も割安になります。
さらに、保険料は保険会社によってもマチマチ。
だから、自身にとって最適な火災保険を選ぶには、
必要な補償は何なのか見極めたうえで、
複数の保険会社を比較することが重要になります。
・・・といったご説明をしたところ、
このご相談者はこんなことを仰っていました。
「火災保険のことを詳しく聞いたのは初めて。
こういった話しを聞かなければ、
銀行や不動産会社が薦める保険に
“そんなものか”と何となく入っていたと思う」
ぜひ皆さまも、おトクな火災保険をお選び下さい。
選び方が分からないという方はお気軽にご相談下さい。
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