マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月

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知人に家づくりを頼むのはメリットか?!

こんにちは、草野です。

住宅業界というのは、数ある業界の中でも、
裾野の広さでは一・二を争うのではないでしょうか。

国が、景気対策として住宅に力を入れていることからも、
裾野の広さや波及効果の大きさが窺えます。
家一軒建てると、数千万円のお金が動きますし、
そこに出入りする職種も数十になりますからね。

それだけ、業界人もいたるところにいます。

きっと、皆さまの回りにも住宅や建築・不動産に
関わる知り合いが一人や二人はいるのでは?
知人の親戚や、親戚の知人まで含めれば、
恐らく100%近くの人が
住宅業界関係者にたどり着くことでしょう。

家づくりをしようと思いたったとき、
そういった業界関係者の顔が浮かぶと思いますが、
そんなとき、皆さまならどう考えますか?

「相談できる人が身近にいてラッキー」
とか、あわよくば
「安く家を作ってくれないかな」
なんて人もいるかも・・・

昨日リフォーム相談にお越しいただいたお客さまも、
やっぱり親戚に大工さんがいるのだそう。
でも、このお客さまがお考えになったのはこんなこと。

「身内だといいたいことが言えず、
 納得のいくリフォームができないかもしれない」


そこで、じっくり相談でき、施工もしっかりしている
工務店を教えて欲しいとのご依頼になるのですが、
このようにお考えになる方、意外と多いのです。

家というのは、高価でプライバシーの塊り。

金銭面では、値引き交渉といったシビアなやり取りもあります。
資金含め、身内だからこそ知られたくないプライバシーもあります。

いざ知り合いに頼んではみたものの、
作風が違っていたり不得手な分野だったりしたら、
ストレスが溜まるのも容易に想像できます。

そうしたストレスを回避しようと
なぁなぁに済ませてしまうとトラブルになりかねず、
かといって、キッチリ言いたいことを言うと、
普段の人間関係がギクシャクしたり。
トラブルがもとで、人間関係まで崩れてしまうことも・・・

「君子危うきに近寄らず」ではありませんが、
これまで関係なかった人の方が人間関係を
崩す危険はありませんし、ドライに割り切れる分、
思い通りの家づくりができるとも言えます。

ただ、知り合いに住宅関係者がいる場合、
その人に何も知らせずに進めると、
それはそれで付合い上のトラブルになることも。

ですので、そうした知り合いには、
家づくりをよそに頼むということをヤンワリ伝えて、
了解を得ておきたいところですね。

ちなみに「リブネット・プラスのような第三者を使うから」
という口実を使う方も、結構いらっしゃるのでした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社選び 何社からプラン提案を受ける?』
『優先順位によって変わる家づくりの依頼先』
『建築会社の選び方「提案」「コミュニケーション」「安心感」』

| ◆住宅会社選び | 20:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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断熱材の現場検査

こんにちは、草野です。

昨日は愛知県東海市まで、
現場検査(インスペクション)に行ってきました。

今回は「断熱材検査」
住宅の基本性能である断熱性に直結する検査です。

断熱というのは、いくら高性能な断熱材を
分厚く入れたからといって、断熱材に隙間があれば
そこから外気が出入りするので、全く意味がありません。

そこで、インスペクションでは
 ・断熱材の品質や規格は適合しているか
 ・やぶれ・破損は無いか
 ・隙間は無いか
 ・設置不足は無いか
 ・設置方法は適切か
 ・配管口まわりの処理は適切か
 ・配線や配管による欠損は無いか

などを、断熱材の施工箇所全てチェックします。

昨日の現場は大手ハウスメーカーの施工でしたが、
職人が違ったのか1階と2階で仕上りがかなり違っており、
断熱材の隙間や防湿シートの破れ・めくれ等、
指摘箇所がいくつか出ました。

人間のやることですので、どうしてもミスは出ます。
欠陥住宅の防止には、
やっぱり何重ものチェックが必要ですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『構造・工法によって変わる検査内容』
『外壁のホームインスペクション』
『住宅を診断するホームインスペクター』

|  |-インスペクション事例 | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅ローンの事前審査は慎重に

こんにちは、草野です。

昨日は、飛び込みで家づくりのご相談がありました。

急遽、年内にいまのお住まいを退去することになり、
これを機会に家を買おうかお考えだそう。

ちょうど手頃な中古マンションがあったので、
手付けを打って住宅ローンの事前審査をしたものの、
銀行の返事は「不可」!
そこでご相談いただいたのでした。

住宅ローンの事前審査は、意外と簡単に考える方が多いもの。

住宅会社や不動産会社の営業マンに、
「審査だけならタダですから、まず一度試してみましょう」
なんて言われたりするのでしょうがないのですが、
一度事前審査が通らないと、その銀行での融資はまず不可能。

今回ご相談いただいた方の場合、
大手のデパートに長年お勤めで、年収も充分。
通常であればまずOKなのですが、
問題は車のローンカードローンの残債が結構あったこと。

こういった借入を含めて、銀行は融資可能額を判断します。

さらに、意外と見落としがちなのが、各種会員カード
最近は会員カードにクレジット機能がついていたりしますが、
これらのキャッシング枠自体が、借入金と同じに見られるのです。

つまり借金をしていなくても、カードを持っているだけで
借金していると見做されてしまう
という訳なのです。

なので、クレジットカードをたくさんお持ちの方もいると思いますが、
住宅ローンをお考えのときは、
先にいま返済中のローンを返済しておいたり、
クレジットカードの枚数を整理するなどしてから、
住宅ローンの事前審査に臨んでいただくことをお薦めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの金利はいつ決まる?』
『土地購入時のローン「つなぎ融資」』
『比較して選びたい 住宅ローン』

|  |-住宅ローン選び | 20:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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建築家って芸術家?!

こんにちは、草野です。

昨夜は、会社帰りのご夫妻のご相談をお受けしました。

実は、もう2年近く前になるのですが、
以前の中部電力グループ・リブネット時代に
コンサルティングにお越しいただいたお客さまでした。

その当時、建築家をご紹介していたのですが、
ご家庭の事情でいったん家づくりもストップ。
条件が揃ったので再スタートを切るところ。

建築家とあらためて話しをし始めたのですが、
引っかかるのが「資金」「ローン」について。
正直、建築家というのは、この手のお話しが
不得手な方が多いのですよね。。。

この建築家の方も、ご自身で
「ローンのことはよく分からないので、
 新しくリブネット・プラスという会社ができたので、
 ご相談に行ってみたらいかがでしょう」

と仰ったとか。

こういった話しを聞くと、
「建築家って芸術家肌でとっつきにくい」
と思われる方もいるかもしれません。

実は、この日のご相談の中でも、こんなご質問がありました。

「自分たち夫婦は、こだわりがとても強い。
 でも、こんなに細かいことばかり言うようだと、
 建築家が自分の思い通りに作品を作ることが出来ず、
 迷惑に思うのではないか?」


これこそ、建築家に対する一般の方の持つイメージかもしれません。

でも、こんなご心配は無用。
たいていの建築家は、作品意識が無いとは言いませんが、
自分の表現欲よりも、まず第一に施主の満足を優先します。

先日、ある建築家がお客さまにこんなことを言っています。

「要望は、その時々によって変わりますが、
 わがままをどんどん言ってもらって、
 その中から取捨選択して
 計画をまとめていきたいと思っています」


まずは、そこで暮らす施主ありきなんですよね。
自分の思い通りの「作品」を作ってしまう
建築家というのは、ごく一握りでしょう。

建築家に対して一般の方は「遠慮」が出がちですが、
建築家もそう特別な人たちではないので、
ざっくばらんにお話しするといいですよ。

P.S.
帰り際にご夫妻が仰ったお言葉が印象的でした。

「以前はリブネットに何でも相談できていた。
 やっぱり、建築家との間に第三者が入ることで、
 分からないことも聞けたし、やり取りもスムーズにできた」
「それが、リブネットが無くなってしまって
 どうしようかと思ったが、今日は第三者に話を聞いてもらい、
 疑問が解消できて、とても安心した」


嬉しいですね!
再スタートを切った家づくりを、
ぜひ応援させて頂きたくなりました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『建築家から提案を受ける際の心得』
『会って話して建築家を体感する』
『建築士? 建築家?!』

|  |-建築家 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フラット35S 金利1.0%優遇が延長!?

こんにちは、草野です。

住宅ローンの貸出しが落ち込んでいるのだそう。

このところ住宅ローンのご相談を
たくさん受けているので実感が全く湧かないのですが、
日銀によると、今年4~6月の新規貸出額が
前年同期比で約20%減だったとのこと。

そんな中、ひとり気を吐いているのがフラット35

借入期間中、金利が変わらないという安心感に加え、
期間限定で借入当初10年間の金利が1.0%優遇される
フラット35Sの効果も加わり爆発的に伸びています。

フラット35Sの申込数は、
1.0%優遇がスタートした今年2月以降、
前年同期比3~5倍のペースで伸びており、
7月は速報値で4.5倍の12,243件と過去最高になっています。

実は、住宅ローン控除などの景気刺激策の効果か、
持家の着工戸数そのものは8ヶ月連続で伸びているのですが、
(6月の実績で27,656戸、前年同月比4.4%増)
民間資金を利用して着工した持家は前年同月比2.3%減、
4か月連続減少ということで、フラット35などの公的資金に
民間の住宅ローンが喰われているという実態が見えてきます。

確かに、フラット35Sの金利1.0%優遇を使えば、
当初10年間が1.23%、11年目以降も2.23%の低金利で
長期固定ローンが利用できますので(8月現在の金利)、
1.0%前後の変動金利や1.7%前後の10年固定金利では、
将来の金利変動リスクを考えれば、
フラット35に流れてしまうのも無理はないところ・・・

これだけメリットが大きいフラット35Sの金利1.0%優遇。
適用は今年12月申込分までの予定でしたが、
嬉しいことに期間が延長される見込みになりました。

まずは、18日の民主党・国土交通部門会議で議論された
来年度予算概算要求の中で、成長戦略の実現施策として、
住宅エコポイントの延長・拡充などとともに、
フラット35Sの金利引き下げの継続が挙げられました。

そして、国土交通省でも8月末の概算要求に
300億円前後を盛り込む方向で調整するとともに、
空白期間となる11年1~3月分についても
追加経済対策に盛り込むことも検討するそう。

先日も、これから家づくりを進めようという方から、
「フラット35Sの1.0%優遇は、
 来年も続くのでしょうか?」
というご質問をいただきましたが、期間が延長されれば
家づくりを慌てなくて済みますので、朗報ですね!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『期間限定の金利1%優遇! フラット35S』
『比較して選びたい 住宅ローン』
『「日本の活性化は、住まいの元気から」全面広告に見る』

|  |-住宅ローン選び | 17:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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