マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2010年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年06月

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週明けのコンサルタント

こんにちは、草野です。

本日は週明けの月曜日
土日のコンサルティングが終わってホッとひと息・・・
なんてことはありません。

家づくりは週末に動きが出ますので、
週明けには、その動きに合わせてお客さまから
たくさんのリクエストをいただきます。

ゴールデンウィークも終わって気候もよくなり、
家づくりの動きが活発になるのに合わせて、
ありがたいことにリクエストもこのところ増えています。

今週も、昨日のセミナーにご参加のNさまには住宅会社紹介の依頼を、
ご実家のご両親とお会いになってきたYさまには
ご両親が薦める建築条件付土地についてのご質問を、
IさまやWさまには住宅会社との面談セッティングをご依頼いただき、
さらに個別相談のお申込みや昨日のセミナーのご感想まで、
たくさんのご連絡をいただきました。

それに加え本日は月末なので、(←時間が経つのが早いっ!)
住宅会社からはご紹介したお客さまとの経過報告が入りますし、
報告がなければこちらから住宅会社に問合せをしたり、
必要があればお客さまにも状況を確認します。

これだけ用件が重なってくると、
誰が誰やら分からなくなったり・・・
なんてことが無いように、
しっかりコンサルティングカルテを睨みつつ連絡をとります。

・・・ということで、お客さまはじめ、
ハウスメーカーや工務店、建築家との
電話・FAX・メールで終わった1日なのでした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メールで家づくり相談』
『家づくりコンサルティングの必要性を実感した1日』
『祭りのあとのコンサルタント・・・』

|  |-管理人のひとりごと | 19:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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三者三様 ハウスメーカー・工務店・建築家

こんにちは、草野です。

昨日・本日とリブネット・プラスは
家づくりセミナーでした。

セミナー風景

両日とも、思わず遊びに行きたくなるようないいお天気でしたが、
そんな中、延べ11名の土地購入・家づくりを
ご検討中の方にご参加いただきました。

皆さん熱心で、セミナー中も質問が飛び出したり、
セミナー終了後には長時間にわたりご相談いただいたりしました。

本日、草野がお話したテーマは
「三者三様 ハウスメーカー・工務店・建築家
 それぞれの家づくり」

で、業態ごとに違う家づくりの特徴を
第三者の立場でお話ししました。

この「第三者の立場」というのが、
今回のセミナーのウリ。

この手の家づくりセミナーは、ハウスメーカーや工務店、
もしくは建築家といった、売り手が主催するものがほとんど。
そうすると、如何に客観的なレクチャーをしようとしても、
どうしても主催者の立場が話す内容に影響を与えてしまうもの。
自分の家づくりを否定するようなことは言えないですからね。

リブネット・プラスは設計も施工もしない
コンサルティング専門の第三者なので、
ハウスメーカー・工務店・建築家それぞれの
進め方やメリット、留意点などを率直にお話ししました。

また、コンサルティングの場でお受けしたお客様のお悩み、
住宅会社の図面や見積・契約書、施工現場の様子など、
実際に目にした現場のウラ話なども含めてお話ししました。

一番お伝えしたかったのは、
「ハウスメーカー・工務店・建築家は
 どの業態であっても素晴らしい家づくりができる。
 でも、業態によって家づくりは全く違うので、
 自分に合った業態を選ぶ必要がある」

ということ。

草野の独断で、各業態の家づくりをまとめてみると
 ハウスメーカーは『万人向けの“製品”』
 工務店は『大工さんの“工芸品”』
 建築家は『オリジナルな“作品”』

となります。

ハウスメーカーには工業化によるスケールメリットや安定した品質が、
工務店にはコストを抑えながらこだわりに対応できる柔軟性が、
建築家には優れた提案力による個性が期待できます。

分かりやすくするため敢えて単純化していますが、
なんとなくイメージはお分かりいただけますでしょうか?

とはいえあくまで一般論ですので、セミナーでは
一般論に当てはまらない例なども含めてご説明しました。
詳しくお聞きになりたい方は個別にお教えしますので、
お気軽にご連絡下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『優先順位によって変わる家づくりの依頼先』
『ネットで分かる ハウスメーカー・工務店・建築家 どれを選ぶ?!』
『ハウスメーカーとの家づくり、建築家との家づくり』

| ◆住宅会社選び | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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建物のイメージサンプル集

こんにちは、草野です。

「建物のイメージを言葉で伝えるのって、難しい」
「雑誌やチラシの切り抜きなど、写真を見せるのが有効」


と先日のブログで書きました。
(その記事はコチラ

とは言っても、中にはまったくイメージが湧かない、
という方がご相談にいらっしゃることもあります。

そんなときのコンサルティング・ツールとして、
さまざまな建物の事例写真を集めた
「イメージサンプル集」
をご用意しています。

これは「洋風」「和風」「ナチュラル」
「モダン」「シンプル」など、
テイスト別に外観・内観の写真を集めたもの。
イメージサンプル集

主に過去のコンサルティング事例から、
特徴的な建物を選んでいますが、
なかには住宅展示場のモデルハウスの写真を
使うこともあります。

モデルハウスは、デザインコンセプトがはっきりしていて、
こういったサンプルに持ってこいなんですよね。
昨日も用事があって住宅展示場に行ってきましたので、
ついでに何棟かモデルハウスの写真を撮ってきました。

モデルハウスであれば、撮影しても
咎められることも気兼ねすることもありません。
イメージを膨らませる方法の一つとして、お勧めですよ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『和風? 洋風? イメージを的確に伝えるには』
『住宅展示場 活用のポイント(ブログ注文住宅入門 その8)』
『家のイメージの伝え方』

|  |-相談のご案内 | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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土地を買わずに家づくり 定期借地権

こんにちは、草野です。

家づくりには土地が必要。
でも土地を買うのは費用面で大変・・・
というときに検討の価値があるのが
「定期借地権」付きの土地。

「定期借地」というのは、
一定の期間で契約が終わり、その後の更新がない借地のこと。
「借地」ですから、土地を購入するのに比べて
費用面で有利なのは当然のこと。

「借地」に家を建てるというと、
何となくいつ立ち退きを迫られるかといった
不安を感じる方もいるかもしれません。

でも定期借地権の「一定期間」というのは、
住宅用地の場合50年以上の長期間となりますので、
借地契約を結ぶ時の保証金と毎月の地代を払うだけで、
契約期間、すなわち50年間は自分の土地と同じように
自分名義の家を建てて暮らすことができます。

地主にとっても、契約期間後は必ず土地が戻ってきますので、
安心して土地を貸し、保証金と毎月の地代を得ることができます。

地主にとっても借主にとっても
ともにメリットのある「定期借地権」は、
土地は所有せず、土地を「利用」して
マイホームを実現するという新しい仕組みです。

この定期借地権を使った家づくりを
実際にご覧いただけるイベントが開催されます。

主催者のハイトス三河さんは、
岡崎を拠点に定期借地権付住宅の分譲を手がけ、
すでに中部地方で300件近い実績を持っています。

当日は、定期借地権についての説明もお聞きいただけますので、
土地でお困りの方、一度ご検討いただいてはいかがでしょう?

    ~ 定期借地権付分譲住宅販売見学会 ~

 ・日 時 6月 5日(土)・ 6日(日) 10時~18時
       6月12日(土)・13日(日) 10時~18時
 ・会 場 1)ハイトスタウン『守山志段味』 D棟
        名古屋市守山区大字下志段味字穴ケ洞2266-272
       2)ハイトスタウン『武豊駅西』 A棟
        知多郡武豊町字金下8-1
 ・主 催 株式会社ハイトス三河
       愛知県岡崎市稲熊町字後田29番地4
 ・お申込 TEL 0564-65-0677
       HP http://www.hitos.co.jp/



 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『名古屋市緑区が全国トップ5独占! 地価公示発表』
『土地の値段のつき方』
『不景気でも土地は動く?!』

| ◆セミナー・相談会情報 | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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和風? 洋風? イメージを的確に伝えるには

こんにちは、草野です。

建物のイメージを言葉で伝えるのって、
意外と難しいもの。

色・形・雰囲気など、的確に表現しづらい上に、
人によって感じ方が違うので、家づくりの打合せの最中、
イメージが上手く伝わらなかったということが起こりがち。

本日コンサルティングにお伺いしたWさま邸でも、
そんなことを思い返しました。

ヒアリングの中で「建物のイメージは」とお聞きしたところ、

「純和風の建物にはしたくない。“洋”のイメージで」

とのお言葉。さらに、

「とは言っても、あまり真っ白いのは
 周囲から浮いてしまうので、落着いた雰囲気で」


なるほど、レンガや石積みなど、
わりとクラシカルな洋風のイメージでしょうか?

そこで、こんな建物にしたいという写真を何枚か拝見したら、
大屋根や片流れ屋根に木の格子がワンポイントのベージュの外壁など、
見ようによってはモダン和風とも受取れる雰囲気。

あらためてお聞きしたら、
「純和風ではない落着いたイメージ」
ということになりました。

もし「洋」というイメージだけで突っ走っていたら、
「輸入住宅」のようなコテコテの洋風住宅になっていたかも?!

何度かこのブログでもお伝えしていますが、
家のイメージを伝えるのに
雑誌やチラシの切抜きといった写真が有効です。
これは!と思う写真があったら、
迷わずスクラップしておくと、後で役に立ちますよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家のイメージの掴み方(ブログ注文住宅入門 その7)』
『見て感じて、家づくりのこだわりを発見する』
『家のイメージの伝え方』

| ◆住宅会社選び | 18:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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