マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2010年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年06月

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ログハウスってどうやってつくる? ログ積み体験会開催

こんにちは、草野です。

ログハウス(ログホーム)って、
どうやってつくっていると思いますか?

在来軸組み工法だったら、柱と梁を組んで・・・と
馴染みのある上棟風景が思い浮かびますが、
ログハウスの施工現場を見たことのある人というのは
あまりいないのでは?

実際のログハウスを見ると
丸太が一本一本積み上げられているのが分かりますが、
ログハウスの施工は、まさに見たとおり、
ログを一本一本積んでいくのです。

在来軸組みの建前はたいがい1日で完了ですが、
ログ積の場合は上棟まで3日程度かかります・・・

そんな珍しい「ログ積み」の様子が分かる体験会が、
来週の土曜日に三重県東員町にて開催されます。
ログ積体験会風景

ログハウスの本場・フィンランドで伐採・プレカットされ、
はるばる日本まで届いたログ材や、
ログが1段1段積み上げられていく様子がご覧いただけます。

     ~ ログ積み体験会のご案内 ~

 ・日 時 6月5日(土) 10時~15時
 ・会 場 三重県東員町
 ・主 催 HONKA名古屋(株式会社アリアホーム)
       名古屋市千種区四谷通2-13
 ・お申込 TEL 052-788-7961
       HP http://www.air-home.com/


ログ積体験会案内

 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『行ってきました「北欧フェア」』
『シンプル&ナチュラルといえば・・・ログハウス!』
『修道院で音楽合宿』


| ◆セミナー・相談会情報 | 19:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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風水で気のまわりが良くなる住まい

こんにちは、草野です。

不思議なもので、ものごとというのは
重なるときというのは重なるもの。
何か見えない力というか、
自然の流れのようなものがあるのでしょうか。

なんてことをふと思うのにはワケがあって、
重なったことというのが「風水」だからなのでした。

風水というのは「気」の流れを見るもの。
家づくりでは風水や家相の話は珍しいものではないのですが、
こう立て続けに話しが出ると、
なんだか不思議なモノを感じてしまいます(大げさカナ?)。

先週末には、風水がきっかけで
家づくりをスタートしたお客さまのご相談があり、
昨日は風水鑑定士の方にご来社いただき、
風水にまつわるお話しをいろいろお聞きしました。

風水について、草野はごく浅い知識、
例えば「方位」だけでなく「出生年」も加味される
といった程度の知識しか持ち合わせていません。

「出生年」が考慮される分、一概に鬼門が悪いとされないので、
間取りで判断する「家相」と比べると柔軟性が高いというか、
応用がありすぎて難しいといったイメージでしょうか。
(↑専門家から、何を言ってるんだと突っ込まれそうですね(^^ゞ)

でも、詳しく聞いてみると風水というのはなかなか興味深いもの。

「人は環境から受ける影響が大きい。
 暑い夏に冷たいビールを見れば、思わず飲みたくなるように」
 (↑なかなか分かりやすい例えですね!)

「こうした環境の与える影響というのは、
 現代の脳科学でもようやく言われるようになってきたが、
 風水というのは長い歴史と経験のなかで体系立てたもの」

「家を見ると、そこに住む人が
 どんな暮らしをしているのか見えてくる」


といったことを、実例を交えながらお話しされました。

また、「悪いところをあげつらって住まい手を脅すことはしない。
こうすると“気のまわりが良くなる”いというアドバイスする」

という話しは、以前ご紹介した住宅診断(ホームインスペクション)の

「施工や建物の“あら捜し”をするのではなく
 施工者と売主との信頼関係を損なわないように、
 それでいて必用な品質を確保するための診断を行なう」


という言葉に通ずるものがあります。
(ホームインスペクションのご紹介はコチラ

家づくりのご相談をお受けすると、本人は気にしていなくても、
他人から「家相や風水的によくない家だ」と言われて
いやな思いをしたということも時々お聞きしますので、
そんなときに気持ちを切り替えるためのアドバイスができるよう、
草野ももう少し風水を勉強してみようかなと思いました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『厄年と家づくり』
『家相にこだわり抜いた家づくり』
『家相と建築』


|  |-間取りとデザイン | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨雲を吹き飛ばす嬉しいご相談!

こんにちは、草野です。

本日は、久しぶりの雨。
気持ちまで滅入ってしまいそうですが、
憂鬱な気分を吹き飛ばすような
嬉しい話しをお聞きしました。

本日ご相談にいらしたお客さまは、
数年後に家づくりをと考えていたところ、
事情により急遽家づくりをすることに。

「あまりに突然のことでビックリ。
 夫婦二人とも動揺して頭の中が真っ白」


だったときに思い出したのが、
リブネット・プラスだったのだそう。

というのも、1月にテレビ愛知で放映された
リブネット・プラスのドキュメンタリー番組を
奥さまがご覧になっていたのですね。
(ドキュメンタリーの内容はコチラ

そして「テレビを見てとても感銘したので、
将来家づくりするときのために、
すぐに社名をメモしておいた」
のだそう。

さっそくHPからお問合せいただき、
草野が折り返しのご連絡をしたのが
家づくりが決まった翌日。
電話口からも動揺の色がアリアリでした。

そんなときにご相談いただくなんて、嬉しい限りです!

ということで、本日初回相談をお受けしましたが、
家づくりが決まってからまだ時間が経っていないため、
まだお考えはまとまっていないよう。
むしろ、不動産業界の悪い噂を耳にして、
少々警戒気味のところもおあり。

この方の場合、時間的・立地的な制約があるため、
土地を購入して注文住宅を建てるという選択以外に、
建売住宅、場合によれば中古住宅の購入も考えられます。

でも、時間が無いからといって
いまどちらかに決め付けるのではなく、
土地や建売住宅の情報をしばらくご提供し、
実際の物件を見ながら判断しようということで、
初回のご相談は終了となりました。

いろいろ制約が出てきそうな今回の家づくりですが、
ご期待に応えできるように頑張ります!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりコンサルティングの必要性を実感した1日』
『「住活フェア」を目前にテレビ放映されました!』
『「後悔しない家づくり応援」中部経済新聞に掲載!』

|  |-相談事例 | 17:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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営業マンによって変わるハウスメーカーとの家づくり

こんにちは、草野です。

本日は午前と夕方と、2件のコンサルティングでした。
うち1件は、ハウジングセンターにて
お施主さまと住宅会社との初回面談に立会いました。

「初回面談」とは、リブネット・プラスがご紹介する
住宅会社の担当者とお施主さまが初めて顔を合わせる場。

お互い第一印象がよく面談が盛り上がると、
その後の家づくりもスムーズに進むという経験則があるので、
仲人役の草野としても、はたしてどうなるか?ドキドキします。

実は今回のお施主さまは研究熱心な方で、
事前にいくつかハウジングセンターをまわっており、
本日面談をした住宅会社のモデルハウスも見学なさっています。

そのとき話を聞いた営業マンは説明も上手く、
優秀そうな方だったのですが、逆にやり手過ぎて
住宅会社の都合の良いように丸め込まれるのではないかと
感じてしまったそう。

こういうタイプの営業マンは、自信を持ってリードしてくれるので
安心して任せることができると感じる方もいますが、
今回のお施主さまのように、納得のいくようにじっくり研究し、
自ら判断したいという方にとっては、
押付けられているように感じることもあるでしょう。

そこで、「いい住宅会社」、さらには「いい営業マン」を
紹介して欲しい
とのご依頼をいただいた次第。

草野がご紹介する営業マンは、皆さん充分なキャリアを持ち、
「消費者主導型の家づくり」という理念に共感いただいているので
自信を持ってご紹介していますが、それでも話し方や進め方など
「相性」が合わないということも無きにしも非ずなのです。

で、2時間近くに及んだ初回面談の様子はどうだったかというと・・・

「質問に丁寧に答えていただいて、話しやすかった」
とのお言葉を頂戴しました! ホッ(^^)

住宅会社や営業マンをご紹介するときは、
まずは会社の特徴が合うかどうかを考えるのですが、
最終的には社長や営業マンの顔を思い描き、
お施主さまと合いそうかどうかで決める
こともしばしば。

特に大手のハウスメーカーになるほど、
会社としての良し悪しの差は無いに等しく、
(当然、得意不得意といった差はありますが)
むしろ担当営業マンによって評価ががらっと変わるもの。

大手ハウスメーカーとの家づくりをお考えの方は、
「これは!」という営業マンに出会うまでは、
じっと辛抱、安易にアンケートに名前を書かないほうがよいですよ!
(名前を書いてしまったらどうなるかはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ハウスメーカー選び まずは構造・工法から』
『話しが弾むって大事なこと!』
『ハウスメーカーとの家づくり、建築家との家づくり』

|  |-ハウスメーカー | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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太陽光発電 市町村の設置助成金に申込殺到!

こんにちは、草野です。

太陽光発電というと、新しい買電制度がスタートしたり、
設置助成制度が復活したりと、昨年の住宅業界の一大トピック。

流行り廃りの激しい現代社会、
時間が経つにつれブームも沈静化したかと思いきや、
そんなことはなく、むしろ世間に広く浸透してきたよう。

これから家づくりをお考えの方とお話ししていても、
採用する・しないは別として、
皆さん太陽光発電のことははっきり意識されています。

地球規模のCO2削減や、国の景気対策の後押しも受け、
太陽光発電の普及は、「推測」ではなく
もはや「既定の事実」と言えますね。

そんななか、爆発的に太陽光発電が広がると思わせる話しを聞きました。
それは、各市町村の設置助成に申込が殺到しているということ。

例えば、名古屋市では500件分の予算を確保し、
5 月17 日から受付を開始したところ
500件をオーバーする546件もの申込があり、
半年以上の募集期間を残し、
たった2日で募集を打切る事態となりました。
(名古屋市のHPはコチラ

この話しをしてくれた工務店では、
申込みはしたものの、抽選で外れてしまったそう。
名古屋市も、国と同じ助成額(出力1kW あたり7万円)がおりるので、
申し込んだお施主さんもガックリでしょう。

ちょっと過熱気味ともいえますが、
国の助成にプラスして市町村の助成もお考えの方は、
募集期間をよく確認しておいたほうがよいですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『太陽光発電の新買取制度 本日スタート!』
『これだけある 充実の太陽光発電補助』
『いろいろ楽しめる太陽光発電』

| ◆家づくりの知恵袋 | 10:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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