ファイナンシャル・プランナー目指して!
昨日は、家づくりにおけるライフプランと資金計画の重要性を
ご紹介しました。そして、そのライフプランの専門家に、
「ファイナンシャル・プランナー」
と呼ばれる人がいることもご紹介しました。
「ファイナンシャル・プランナー」とは、
金融、不動産、住宅ローン、保険、年金、税制、相続などの
トータルな視点で資産設計・生活設計を行い、
顧客の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家のこと。
実はこの「ファイナンシャル・プランナー」、
れっきとした国家資格なのです。
以前は民間資格の一つだったのですが、
2002年に「ファイナンシャル・プランニング技能士」
という国家資格が誕生したのでした。
(他にも、国家資格ではありませんが
「AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)」
「CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)」
といった資格もあります)
ファイナンシャル・プランナーは、
金融機関や保険業界、税理士さんがよく持っていますが、
生活設計に深く関わり合う、
住宅や不動産業界でも持っている人がいます。
かくいう草野は、家づくりコンサルティングの初期段階で
皆さまの資金計画表をつくったり、
住宅ローンの相談をお受けしたりしていますが、
「ファイナンシャル・プランナー」の資格は持っていません。
先日、弊社代表の馬渕と鶴岡秀子さんの講演会
「人生を変える! 夢の設計図の描き方」を聞いて、
「自分のやりたいことって何?」と見つめ直した結果、
その手段の一つとして「ファイナンシャル・プランナー」の
資格をとってやろう!と思ったのでした。
さっそくネットで試験日程を調べてみると、次回は来年1月。
これから勉強するにはちょうどよい期間。
そこで、先日本屋さんに行って、ファイナンシャル・プランナーの
テキストと問題集を買い込みました!

ぱらぱら中をめくってみると、
「不動産」やら「住宅ローン」、「所得税の控除」などなど、
家づくりに関わる内容もチラホラ見受けられます。
草野は、一応「宅地建物取引主任者」や「住宅ローンアドバイザー」
といった資格も持っているので、このあたりはお手の物といったところ。
(↑ホントか?!)
でも、「保険」や「年金」、「金融商品」となると、さすがに「???」
以前、宅地建物取引主任者の試験を受けたときも、
不動産に関する知識を体系的に勉強しなおすつもりで臨みましたが、
今回も資産設計・生活設計の知識を体系的に取得し、
より幅広く家づくりのコンサルティングが
行なえるようになりたいと思います。
きっと、このようにブログ上で宣言しておけば、
あとには引けなくなるでしょう!
ということで、ファイナンシャル・プランナー目指して頑張ります!
| ◆当相談室&管理人紹介 | 10:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑