マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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長期優良住宅の構造見学会

こんにちは、草野です。

いま住宅業界でもっとも話題のキーワードといえば、
やっぱり「長期優良住宅」でしょう。
業界誌を見ても毎号のように特集を組んでいたり、
昨日レポートした住宅事業者さんたちとの懇親会でも、
そこここと話しが出ていました。

「200年住宅」の頃から数えると2年以上が経ちましたが、
去る6月4日には「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、
100万円の助成金がおりる認定制度がスタートするなど、
新たな段階に突入しました。

とは言え、まだ始まったばかりの長期優良住宅。
業界人でも分からないことばかり。
草野も、まだ実際の建物を見たことはありません。。。

というときに耳に入ってきたのが、
リブネット・プラス提携工務店のスカイホームさんが、
長期優良住宅の「先導的モデル事業」として取り組んでいる現場で、
構造見学会を開催するという知らせ。

しかも、開催場所は愛知県愛西市。
草野の自宅のある津島市の隣町で、
カミさんの実家からは車で5分ほどの距離。
これは絶好の機会!ということで、
昨日見学にお伺いしてきました。

現場は先週上棟されたということで、2階は壁の取り付けが完了していました。
「構造見学会」ということで、説明パネルやサンプルなども置いてあり、
長期優良住宅の勉強をするのにももってこい!
外観

たとえば、長期優良住宅の要件である「維持管理対策等級」では、
等級3をとるために、配管の点検・交換を
やりやすくするための配慮がなされています。
基礎と配管
また、基礎のコンクリートを打つ際の「強度品質試験」の
様子がパネル展示されていたり。

ちなみに、スカイホームさんは、ソーラーサーキットなど、
高性能の住宅づくりを得意としていますが、
この建物も「HPパネル」という特殊なパネルを使った高性能住宅。
工場で生産された、断熱材と構造用合板が一体の「HPパネル」を
軸組みの間にはめ込むという構造のため、
気密断熱性や耐震性が確保される上に、工期も短く、
施工精度も上がるという、なかなか合理的な工法。
そのHPパネルも展示されていました。
HPパネル他

ところで、この建物は先導的モデル事業ということで、
現在募集している認定制度よりも要件が厳しく、
たとえば木材は全て国産材を使っているとのこと。

また、この見学会も要件の一つで、構造見学会と完成見学会と
2回の見学会を開催しないといけないそう。
完成見学会は9月末頃の予定だそうですので、
興味のある方は見逃さないよう!

P.S.
昨日は尾張津島の天王祭り!
500年の歴史を持つこのお祭り、
草野家も見物に行こうと思っていたものの、
子供が寝てしまったので、
見物は来年にお預けとなりました。

その代わり、数年ぶりに復活した「花火」が、
なんとカミさんの実家のすぐ前で打ち上げられるということで、
家の前にて花火を堪能しました!
花火1

花火2

|  |-工務店 | 08:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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施主ブロガーアンケートから分かる「施主の心理」

こんにちは、草野です。

草野もブログを書いているので、
ブログの楽しさというのは良く分かっているつもり。

日々の様子を記録し発表するだけでも楽しめますが、
時には読者からのコメントをもらうなど、
双方向のコミュニケーションが取れるということも
ブログの醍醐味の一つでしょう。

こうしたブログの性質は、「家づくり」にもピッタリ。
家づくりというのは期間もかかり、さまざまな出来事が起こるので、
その様子を記録に残すのに、ブログは最適なのです。

世の中には、たくさんのお施主さんによる家づくりのブログがあり、
一つのコミュニティを形成しているといっても良いほど。

そこではどのようなコミュニケーションがとられており、
先輩施主から後輩施主へ、どのような情報伝達がなされているのか?
という調査をしたのが、リブネット・プラス代表の馬渕
101人の人気施主ブロガーにアンケートを行い、
家づくりブログの影響力が見えてきました。

その調査結果は、以前もご紹介したとおり
専門誌でたびたび紹介されていますが、昨日はそんな調査結果をもとに、
施主はどのような気持ちで家づくりを進めているのかということを、
馬渕はじめ3人の講師が住宅事業者向けに講演をしました。

まずは馬渕が『ネット口コミにおけるブログ影響力はここまで来た!』と題し、
 ・意外と知られていない、口コミの3つの法則
 ・施主とは一体工務店のどこを見ているか?

など、普段は知りえない施主の本音や、
どのようにして口コミが広がるのかなどを、徹底的に分析。
馬渕講師

さらに、「家づくり奮闘記ブログコンテスト」グランプリ受賞の
有名な施主ブロガーとのトークセッションを行い、
施主ブロガーの間でどんな話がなされているかや、
家づくりを検討している人から持ちかけられる相談内容など、
まさに「施主の本音」を生で聞くことができました。

(実は、このブロガーさんにある事情ができてしまい、
 講演当日は会場に来ることができませんでした。
 それではどのようにして「生」で聞くことができたかというと・・・
 講師・馬渕のブログに詳しく書かれていますので、
 そちらをご覧下さい)

その後は、リブネット・プラス取締役で、東京の家づくり第三者機関
「ネクスト・アイズ」代表の小野信一講師、そして
小規模ビルダーナースクリニック・大神麗子講師によるお話しと続きました。
小野講師

大神講師

そして、講演の後はお約束の「懇親会」!
居酒屋に場所を移して、お酒に料理に会話にと、
講師も受講者も運営スタッフも一緒くた、
30名近くが大いに盛り上がりました!
懇親会風景

今回の講演会はリブネット・プラスのグループ会社、
大阪の「SDI」社が主催ですが、リブネット・プラスが運営する
住宅事業者のネットワーク「リブネット・プラス協賛会」
特別研修会の一環でもあるため、
大勢の協賛会会員の方とも親睦を深めることができました。

お互いをよく知ることにより、よりよい活動ができる、
という大義名分のもと、大いに呑んで語った草野でした。

「こういう会って、いいですよね。ぜひ今度は大阪に行って、
 大阪の住宅業界の方とも懇親を深めたいですよね」

という話しが持ち上がりました。
もしかして、そのうち大阪バスツアーが開催されるかも?!

| ◆セミナー・相談会情報 | 10:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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NHKテレビの取材を受ける?!

こんにちは、草野です。

本日、NHKから取材を受けました!

取材のテーマは、長期優良住宅や瑕疵担保履行法など、
変転目まぐるしい昨今の建築行政について・・・ではなく、
「効果的に会議を行なう方法」
「テンションが低いときに犯した失敗談」

いったい何のことかというと、
毎週日曜深夜に放映されているNHKのテレビ番組
「めざせ!会社の星」街頭インタビューなのでした。

リブネット・プラスのオフィスを出て、
伏見にある住宅展示場の運営会社さんにお伺いする途中、
リブネット・プラスのマーケティング部長・長谷川と2人で
錦通りを歩いていると、前のほうからテレビカメラなどの機材を
抱えた取材クルーが3人ほど近づいてきました。

何かの撮影かな?と思っていると、目当ては我々2人。

唐突な質問にちょっと動揺する草野でしたが、
度胸満点の長谷川は、たっぷりコメント。

曰く「会議に臨むにあたっては、必ず自分の考えを
レジメにまとめておく。そうしないとダラダラ
同じ議論の繰り返しになってしまう」
等々。
切り返しの質問に対しても、堂々と受け応え。

そのノリを見たインタビュアーの
「テンションを維持する秘訣は?」の質問に、
「自分、高校のときから空手をやってますから」
気合の空手を実演、都心のオフィス街に、
時ならぬ雄叫びが響き渡っていました。

名古屋の都心を歩いていると、
時としてテレビのインタビューを受けることがあります。
以前のインタビューはボツになりましたが、
さて、今回は全国放映されるのでしょうか?!

草野のコメントはボツ間違いなしですが、
長谷川のコメントはもしかして採用されるかも、
というクルーの反応でした。

ちなみに「めざせ!会社の星」は、NHK名古屋放送局制作の
若手ビジネスマン向けの情報番組。草野もときどき見ています。
次回のテーマは「残業知らず! スピード仕事術」。
これも面白そうですね!

|  |-メディア掲載歴 | 20:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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不動産を発見する新しい価値基準「東京R不動産」

こんにちは、時として本を衝動買いしてしまう草野です。

昨日も時間があったので名古屋駅の大型書店に寄り道したところ、
思わず4冊の本を購入してしまいました。
本4冊

右から、草野の好きな北欧モノ「スカンジナビアン・スタイル」
鉄道モノ「東海道ライン 全線・全駅・全配線」
ちょっと仕事ネタ「東京R不動産」
小説「町長選挙」(奥田英朗のトンデモ精神科医・伊良部シリーズ)

いかにも衝動買いと言わんばかり、実に脈絡の無い買い方ですね(^^ゞ

この中で、本日ご紹介するのが「東京R不動産」(アスペクト刊)
東京R不動産

表紙の写真は、古めかしい三角屋根・板張りの住宅、帯には
「東京で一番『面白い』不動産屋」とあり、さらに
「こんな条件で探せます→ 改装OK/レトロな味わい/天井が高い
 倉庫っぽい/オマケ付き/眺望GOOD/屋上・バルコニー付き/一軒家
 ペット可/お得なワケあり・・etc」

これを見るだけでワクワクしていしまいます!

この本は、実際に東京を拠点に活動している不動産サイト
「東京R不動産(real tokyo estate)」に掲載された物件の中から
選りすぐりを集めたもの。

たとえば「東京屋上VIP」「殿!」「ちびっこの家」
「リノベーション天国」「路地裏プチ工房」
といった、
通常の不動産情報ではお目にかかれないようなタイトルが並びます。

その中身は、屋上でお風呂が楽しめたり、
マンションの2階に日本庭園があったり、
幅がわずか1.73mしかない一戸建てだったり、
(部屋の幅ではないですよ!)
改装OKの築40年のビルだったり・・・

この本には、昨日当ブログでご紹介したリノベーションも頻繁に出てきますし、
セルフメイドの物件も珍しくありません!

どうしてこんな物件ばかり扱うようになったのか。

運営メンバーの一人がかつて自分達のオフィスを探したとき、
改築可の物件を探したのだが、けんもほろろに門前払いをくらったそう。
それでもと食いついたところ、半ば呆れ顔の不動産屋さんが
ファイルの底から拾い上げるようにもって来た物件がジャストミート!
そこで気づいたのが「僕たちが見てグッとくる物件と、
普通の不動産屋が言うイイ物件には、大きな隔たりがあるのだ」
ということ。

それがきっかけで、「自分たちなりの感性で空間を読み取り、
物件の何がおもしろいのか、どんな可能性を秘めているのか」
を伝えるべく、
ウェブにアップし始めたのだそう。

う~ん! いいですね!!

草野も、築50年の民家に住み、築40年のオフィスで仕事をする身。
特に、リブネット・プラスのオフィスは、築年数にはこだわらず、
レトロで趣きのある建物を探し歩いたので、
こうした「変わった」建物に対する魅力はよく分かります。

名古屋でもこうした物件を専門に扱う不動産屋さんがあったら、
即飛び込んでいたかも知れません?!

本の冒頭、「不動産を発見する新しい価値基準」には、
運営メンバーである建築家・馬場正尊さんのこんな言葉があります。

「生活にとって本当に大切な条件って何だろうか?
 ・・・一風変わった間取りも、ある人には宝物の場合もある。
 ・・・重要なのは、物件とそれを探している人のマッチングである」


まったくその通りですね!
家づくりでも物件探しでも、新しい棲み家を探求するという点では同じこと。
こういった本を読むと、新築やリフォーム、賃貸など、
住まいの形態にも様々な可能性があることが分かります。
固定観念に縛られず、自分にあった住まい方を見つけたいものですね!

| ◆土地・不動産探し | 20:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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中古マンションのリノベーションという方法

こんにちは、草野です。

昨日は、リブネット・プラス提携工務店の葵建設さんが施工した、
全面的なマンションリフォームの実例をご紹介しました。

マンションのよさというのは、一戸建てに比べて
立地や便の良い場所に住むことができ、比較的防犯性も高く、
メンテナンスも楽ということが言えます。

それが中古であれば、価格も新築より安く手に入るので、
マンションを選ぶ人の中には、敢えて新築ではなく中古を安価に購入し、
リフォームをして自分好みの住まいにしてしまうというケースもあります。

マンションというと、とかく制約があるので思い通りの間取にできないと
お考えの方もいるでしょうが、昨日ご覧いただいた通り、
ライフスタイルに合わせて間取まで変えることができます。

ここまで大がかりなリフォームのことを、
最近は「リノベーション」と呼ぶことがあります。

リフォームとリノベーションには厳密な定義はなく、
リフォームの中にリノベーションも含めてしまうこともありますが、
敢えて比較すると、「リフォーム」というのは古くなった設備などの
交換が中心で、間取変更などの大がかりな工事は伴わないもの

「リノベーション」というのは、単なる設備の交換だけでなく、
間取の変更や時には用途の変更まで伴う大規模な改修
、といえるでしょうか。

このリノベーションを語るときには、
「スケルトン・インフィル」という考え方が外せません。

「スケルトン」というのは「骨組み」、すなわち建物の構造躯体のこと、
「インフィル」というのは内装や仕上げ、設備のこと。
「スケルトン・インフィル」というのは、スケルトンとインフィルを分離し、
構造躯体を活かしたまま、内装だけでなく設備や間取を
ライフスタイルに合わせて更新すること
をいいます。

昨日ご紹介したマンションリフォームも、
もともとあった内装は全て取り払い、構造躯体、
すなわちコンクリートの床・壁・梁・天井だけを残して、
全てを入れ替えて実現しました。

古いものを長く大切に使うという点では、
いま話題の「長期優良住宅」と通ずるところがあります。
(実際に、長期優良住宅の認定基準には、
 「維持管理・更新の容易性」「可変性」といった項目があります)

ただ、注意点としては、集合住宅という性質上、ハコ(占有部分)の外側、
すなわち構造躯体や共用部分はいじれませんので、
住戸全体の広さが変わるわけではありませんし、
そもそも建物の構造躯体そのものの状態も重要です。
せっかくリノベーションをしても、
建物自体が老朽化していると、取り壊しになることもあり得ます。

最近のマンションでは、スケルトン・インフィルの考え方が浸透し、
リノベーションをしやすいように設計している建物も多くなりましたが、
以前の建物でリノベーションをお考えの際には、
専門家に建物の状態を見てもらったほうが良いですね。
リブネット・プラスでもご相談をお受けしていますよ。

|  |-新築 vs 中古 | 13:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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