「ゆるりずむ de ふたり」完成見学会初日
本日は、愛知県日進市にて建築家と建てた家
「ゆるりずむ de ふたり」の完成見学会初日でした。
前日のお天気とはうって変わって、本日は青空が広がるいい天気。
まさに見学会日和のなか、17組のお客さまがいらっしゃり、
建築家のナイトウタカシさんの解説のもと、
数々のこだわりをご覧いただきました。
まずはテーマである「ゆるりずむ」と、「トジタ ハコ」「三つのニワ」
「アップダウン」といったコンセプトの説明からスタート。
「ゆるりずむ」のココロは、
「時がゆるく流れていく、offな空間」で、
コンパクトながらも趣味を楽しみ、
手間なくふたり暮らしのできる家を目指しています。
「トジタ ハコ」の通りシンプルで閉じた外観ですが、

これは角地という立地だけに、防犯やプライバシーの確保を意図した結果です。
縦や横に長いスリムな窓がアクセントになっています。
窓ガラスは場所に応じてフィルムを張り、
プライバシーを確保できる「見通せない」ようにしています。
「三つのニワ」のメインになるのがコチラ。


玄関脇を過ぎ、ガレージが続いています。
実はここ、LDKの真正面。愛車をLDKから楽しめるという趣向。

そのLDKが3つ目のキーワード「アップダウン」。
玄関ホールを抜け引戸を開けると、思わず「オッ」と言ってしまう高低差。

現れたのは建物の奥行きをフルに活かしたLDKプラス和コーナー。
床のアップダウンやウッドデッキへのつながりによって、
「タテヨコオク」への広がりが生まれています。
鮮やかなレッドが目を引くキッチンも、こだわり満載。
壁面収納はスライド扉でスッキリ&収納量タップリ。
IHクッキングヒーターは、エッジのきれいなAEG製で、
レンジフードは極薄のアリアフィーナ製です。


キッチンでひときわ目に付くオブジェのような物体、
じつはこれ、シンクの水栓金物なのです。
大きなのがスタルクの水栓、小さいのがトリムの電解還元水装置です。



あまりに個性的なため、ご主人と奥さまで意見が割れたそうですが、
最後はデザインで選んだご主人のご意見が通ったそう。
でも、この水栓金物、存在感があって草野的にGoodです。
キッチンの一角にあるのが奥さまコーナー。
コンパクトながらかわいい窓付きで、
作業に集中できそうです!

・・・とこだわり満載のため、まだまだ長くなりそうです。
続きはあらためてお届けします。
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