こんにちは、草野です。
も~い~くつ寝~ると~ お~しょ~おが~つ~♪
という歌のように、2008年も余すところあと1週間、
まもなく2009年のお正月がやってきますね。
お正月といえば「お餅」!
お餅といえば
「餅つき」!!ということで、
昨日は餅つきにお呼ばれしてきました。
呼んでいただいたのは、草野のカミさんの知り合いのKさん。
毎年年末には、お正月用のお餅をつくのだそう。
「子どもさんに見せるといいよ」とお誘いいただいたのでした。
広い敷地には、お座敷に面して手入れの行き届いた日本庭園がありますが、
(この庭園も、そのうちぜひご紹介したいです!)
餅つきの場所は裏庭の離れの前。
この裏庭にはみかんやオレンジ、柚子、柿、ピーカンナッツなどなど、
たくさんの樹木が植わっていて、庭園に対して日常使いのお庭といった感じ。
帰りには、たくさんの木の実たちをお土産に頂戴してしまいました(^^)
草野は長男を連れてお昼前にお伺いしましたが、
すでにKさんのご家族やご親族、会社の方など大勢の方がいて、
代わる代わるお餅をついてこねています。
聞くと、本日のお餅は10臼! すごいですね~!
手順や道具も本格的!
もち米を焚き火にセイロで蒸し、それを石の臼と杵でつきます。

つきあがったお餅は、お汁粉、きな粉餅、大根おろしを乗っけて、
とん汁に入れてなどなど、思い思いの方法でいただきいます。
草野もイチゴとバナナを差し入れでお持ちしたので、
それを使ってイチゴ大福とバナナ大福を作ってもらいましたが、
つきたての柔らかいお餅とあんことイチゴで、
極上のイチゴ大福になりました!
草野も「ちょっとついてみませんか?」とのお誘いの言葉をいただき、
餅つきを初体験してしまいました。
ちょっと恐る恐るでしたが、ついてみると案外簡単。
これなら何臼でもつけるぞ!と思っては見たものの、
だんだん身体が疲れて早々に交代してもらいました。
その後、徐々に筋肉が張ってきて、全身が軽い筋肉痛に!
普段あまり身体を使わないツケが出ました(^^ゞ
でも、餅つきというのは身体も使うし、結構ストレス発散になるし、
みんなでワイワイ盛り上がれるしと、なかなかいいものですね!
一緒に行った長男も、餅つきを見ながら「ぺったんぺったん」、
家に帰ってからも「ぺったんぺったん」と言っていました。
Kさんご一家も、おばあちゃんからお孫さんまで総出で、
家族みんなが仲良く力を合わせて準備から片づけまでします。
お餅のつき手はお孫さん、こね手はベテランのお母さんと、
餅つきも受け継がれていきます。
Kさんご一家にとってはこれが当たり前の光景で、
これが当たり前の光景で、きっと「家族のふれあい」なんて
言葉を意識する必要など無いのでしょう。
草野家でも、こんな風に自然に集える
庭づくり・家づくりをしたいですね!