日本独特の「下駄箱」
玄関で靴を脱ぐというのは、日本独特の習慣。
なので「下駄箱」というものも、どうやら日本独自の家具のようです。
新しく引越しをした草野家の新居は、
玄関は広いものの造りつけの下駄箱がないので、
下駄箱の購入を考えました。
ただ、ほかの家具なら欧米やアジアのものもあるのですが、
下駄箱は日本製ばかり。ちょっと下駄箱っぽくないものをと思っても、
どれもしっかり「下駄箱」しています。
「モダン和風」「北欧」「レトロモダン」がキーワードの草野家としては、
家の顔である玄関に置く下駄箱には、来た人が「オッ!」と
言ってくれるようなオシャレなものにしたいところ・・・
でも、なかなか無いんですよね~、これが。
という訳で、何軒かインテリアショップをまわって
ようやく探し当てたのがコレ。

本来の用途は「キャビネット」ですが、奥行は靴のサイズにピッタリ。
扉は4枚で4つの棚に分かれ、そこに可動式の棚板を入れます。
棚板をオプションで追加すれば、棚の高さも靴を入れるのにピッタリ。
引越し後、玄関土間においたところ、大きさはピタリ。
男物の靴を入れるとちょっと窮屈ですが、
ちょっと下駄箱っぽくない下駄箱になりました。

見つけたショップは、名古屋市東区の「re-kagu store nagoya」さん。
このお店を運営している「白半木材」さんのオリジナル家具です。
ちなみに、このお店は北欧のヴィンテージ家具を
自社工場で丁寧に修復・再生、販売しています。
草野はこのキャビネットのほかに、
脱衣所用の壁掛け鏡も購入してしまいました(^^)
微妙なアールがいい味出していると思いませんか?

| |-管理人の家と暮らし | 15:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑