インテリアショップ巡り
引越しプロジェクトが進行中の草野家。
引越し先の建物の補修工事は順調に進んでいるので、
目下、新居ではどのような家具を使おうかと思案しているところ。
ときあたかも『Nagoya Design Week 2008』が
この日曜日まで開催されていましたので、
これ幸いと、主催者発行の冊子を見ながら、
インテリアショップ巡りに励みました。
(同イベントの参加ショップでスタンプを押し、
点数が溜まるとプレゼントに応募できます。
草野もしっかり応募しました(^^))
本日行ってきたのは、名古屋市中川区のインテリアショップ
「Vigore(ヴィゴーレ)」さん。
イタリア語で“活気”の意味を持ち、
「常に活気溢れ皆様から親しまれるお店を目指しております」
と言うとおり、気さくなお兄さんに商品の説明ばかりか、
子供の相手までしてもらいました。
こちらのお店でどんなものを選んだのかご紹介します。
「ソファ」
新居は築50年の日本家屋のため、基本は畳への床座ですが、
カミさんのたっての希望もあり、座敷ひと部屋へはソファを置くことに。
たしかに床座だけだとちょっと腰も疲れます(草野は腰痛持ち)
ただ、畳の上に置くのと、家全体が「和」ですので、
その雰囲気に合ったものを、ということで選んだのがこのソファ。
九州のユーカスというメーカーのものです。

脚や肘掛けが繊細かつシンプルな造りで、
コンパクトな割りには座面も広く、
大人二人、子供二人が並んで座れるサイズ。
ちょっとレトロな雰囲気もあり、畳にも合いそう。
現品処分価格ということもあり、ひと目で気にいりました。
床座が基本の畳部屋には少々座面が高いかな、ということで、
脚を5センチほどカットしてもらうことにしました。
「傘立て」
家の顔である玄関に置く「傘立て」。
ちょっとオシャレなものを、と思っていたところ
目についたのがコチラ。

陶器製で、2種類あったうち選んだのは右側のもの。
ちょっと小ぶりですが、品良くさりげなく存在感があり、
かつ「和」とも調和しそうではありませんか?
「玄関マット」
庭が広い今度の新居。
土いじりなんかもするつもりですので、
玄関先には土落とし用のマットも必要。
ということで選んだのがコチラ。

イタリアの「VERCOC(ベルコ)」という、
玄関マット専業メーカーのものです。
ほかにもアイアン製に見えるようなものもありましたが、
存在感がありすぎたので、コチラにしました。
どれもショップで見て「ひと目ぼれ」状態で購入しました。
そういう点では、センスの合うお気に入りのショップがあると、
家具を買うときにあれこれ悩まずに済むかもしれません。
こんなところも、家づくりの依頼先探しと同じですね。
P.S.
ちなみに、もう一点「ひと目ぼれ」したのがコチラの椅子(左側)。

思い切った柄の座面のデザイン。
繊細で微妙なRのついたフォルム。
脚の細さやRは高度な技術の賜物。
小振りなサイズですが、身体にフィットする座り心地。
メーカー廃番品のため、ここで逃すと
二度と出会うことがないと思われます。
でも、ダイニングチェアは、3脚布地を張替えたばかり、
さらに他に2脚あるので、ちょっと過剰。
また、座面がちょっと高めで、草野の脚には合わなそう。
ということで購入は思い留まりましたが、
まだ引越しまで間があります。もしかしたら気が変わって、
新居では草野家の一員になっているかもしれません?!
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