自然素材+外断熱の家 平成建設さん
住宅に使われる建材にも様々なものがありますが、
やっぱり日本の住宅には「木」を使いたい、
それも「無垢材を」という方も多いことと思います。
「木」といっても、最近は30mm程度の木材を貼り合わせて
一本の柱にした「集成材」が使われるケースが多くなっています。
集成材の良さは、無垢材に比べて「強度」があり、
竣工後の割れや収縮が少ないということが挙げられます。
このことは、竣工後のクレームが少ないということにもつながり、
ハウスメーカーや工務店の中には、
集成材を好んで使っている会社もあります。
でも、「接着剤」を使っているなど、自然そのままでないということに
抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
それは、工務店も同じ。無垢材のデメリットよりも良さを感じ、
無垢材での家づくりにこだわっている工務店もあります。
そんな無垢材での家づくりをしている工務店の中に、
リブネットと提携している平成建設さんがあります。
「無垢材の家」というと「木質感」が前面に出て、
デザインまで配慮されていないこともありますが、
同社社長の古橋さんは、自らが一級建築士で、
さらにインテリアコーディネーターの学校
(リブネットが運営している町田インテリアアカデミー)
で講師をされていて、さまざまなデザインの住宅を手がけられています。
さらに、同社では無垢材と外断熱を組み合わせ、
無垢材の持つ調湿機能と外断熱による断熱性能
を兼ね備えた住宅をつくっています。
同社の住宅は、先日行われた同社の完成見学会でも、
厳しい寒波のなか、1台のヒーターで家中ぽかぽかだったそうです。
この平成建設さんでは、今度の週末も完成見学会を開催します。
無垢材と外断熱の組み合わせがどのような効果を生むのか、
ご興味のある方は実際に体感なさってはいかがでしょう?
~ 自然素材+外断熱の家 完成見学会 ~
<日 時> 3月1日(土)2日(日) 10:00~17:00
<場 所> 愛知県小牧市大字文津
<主 催> 平成建設株式会社
>>>見学会の詳細はこちらから
(平成建設さんのHPへ)
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