本日は、久しぶりのご相談者に家計のシミュレーション
(キャッシュフロー表)をお渡ししました。

ご相談者は昨年、家づくりをされ、
その時は資金計画や住宅ローンのご提案をさせていただきました。

新居が無事に完成し、入居後1年が経ち、
新生活で家計がどうなっているかの検証のために
キャッシュフロー表を再度お渡ししたのでした。

結果は、当初の予定通り、というか収支が多少改善し、
まったく問題ないというもの。良かったです。

むしろ預貯金は順調に増えていくため、
その運用をどうするかとのお話も出ました。


今回はそれほど家計に大きな変化はありませんでしたが、
新居の完成や引っ越し、お子様の誕生・入学・進学など、
節目節目で家計が大きく変わる可能性はあります。

建物同様、キャッシュフロー表も定期的にメンテナンスすることで、
家計を健全な状態に保てるばかりか、
さらにお得になる可能性もあります。

住宅相談センターのコンサルティングメニューでは
新居完成(住宅ローン実行)1年後に
無償でキャッシュフロー表を修正するサービスをお付けしています。

これまでコンサルティングをご利用した方は、ぜひお問合せください。

また、初めてキャッシュフロー表を作成する方も大歓迎!
お気軽に住宅相談センターにお問合せください!(料金は5000円です)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『地道な市場調査がコンサルティングを支えます』
『意外とある臨時支出 家電の買い替え』
『家計簿つけるなら、多少の違いは目をつぶること?!』


昨日は、住宅ローンの見直しの相談がありました。

住宅ローンを借りてから10年ほどが経ち、
期間固定金利タイプの固定期間が間もなく終了するところ。

かなり金利が下がっているので借り換えた方が良いのか、
また預貯金も結構あるので、繰り上げ返済したほうが良いのか
というご相談です。


確かにこのままだと金利が高いままなので、
何らかの手を打った方がよいと思われます。

まずは繰り上げ返済するのかどうかの判断ですが、これは
「手元の資金を使ってしまって問題ないか?」
すなわち他に使い道が無いかで判断します。

例えば、近い将来お子様の学費が必要になるなら、
そのために手元に資金を残しておかなければいけません。

今回のご相談者は手元資金には余裕があるので、
十分に繰り上げ返済に充てられるとのことでした。


それならば繰上げ返済を行う方向となりますが、
その時意外と見落としがな点があります。

それは生命保険です。


住宅ローンは通常、借り主が団体信用生命保険(団信)に加入し、
死亡したり高度障害になった際に保険金でローンが完済されます。
これで残されたご家族が家を追い出されることはありません。

つまり、住宅ローンを借りると、借りている残高分の生命保険に
入っているのと同じことになります。

でも、住宅ローンを繰り上げ返済すると、
返した分だけ生命保険の保証が減ってしまい、
万一の際の保証が足りなくなってしまうことも起こり得るのです。

特に、住宅ローンを組む際にFPに相談し
団信の保証分を加味して加入している生命保険の保証額を
調整している場合には要注意です。


繰り上げ返済することで利息分がトクしても、
いざという時の保証が足りずに困ってしまっては元も子もありません。

借り換えや繰り上げ返済など、住宅ローンを見直す際には
FPに相談することをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『間違えないで! 住宅ローンの保険と保証』
『住宅ローンの見直し時期は?』
『住宅ローンの借り換えメリットは人によって違います』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
昨日・今日と教育関係者からの相談が重なりました。

住宅ローンや資金計画についてお話したあと、
帰りがけの雑談でこんな話が出ました。

「お金についての教育って、学校ではやりませんよね」


そうなんですよね、よく言われます。

最近、大学ではファイナンシャル・プランニングの授業を
行っていたりして、草野も女子大で講座を持っています。

が、これはどちらかというと就職対策としての
資格取得講座という側面の方が強いようです。

FPの中には子ども向けのマネーセミナーをしている人もいますが、
小中高校などで正式に授業に取り入れられている例はあまり聞きません。


また、ちょうど来週、名古屋市の外郭団体が主催する
大人向けのFP講座にて、お話してきます。

(90分間でFP3級の不動産分野のお話をするので、
 超特急のお話になってしまいますが)

ほかにも大人向けなら、投資運用セミナーや相続セミナーなどなど、
お金にまつわるセミナーは花盛り。

これからは大人になってからではなく、
学校でのFP講座というのもアリですよね。

これって社会に出たらすぐ使える、
かなり実用的な授業になると思うのですが。

家を買う時もそうですし、社会保険、年金、投資、税金など、
いろいろな場面で使えるハズ!

中学か高校にでも営業してみようかな?
(って、コネはないんですけどね)

それとも、家計の総合相談センターグループで
主催しても良いかもしれませんね!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『銀行が教えたくない住宅ローンの借り方 お話ししました』
『今年も女子大でのFP講義が始まりました』
『名古屋市男女平等参画推進センターにてFP試験講座お話ししました』


本日は資金・住宅ローン関係のご相談が3組重なりました。
その中で、団体信用生命保険と保証料についてのお話が出ました。

基本的なことであるにも関わらず、
結構混同しやすいので、整理してみたいと思います。


まず、団体信用生命保険。

これは住宅ローンを借りた本人に掛けられる保険で、
万一借入者が死亡や高度障害になった際、
保険金が払われるというもの。

その保険金で住宅ローンが完済されるため、
大黒柱に先立たれた遺族が自宅に住み続けることができます。

民間の金融機関なら保険料は銀行が負担するため、保険料は無料です。

(というか、支払う利息に保険料が含まれているとも言えます。
 また、フラット35では団信はオプションとなり、
 保険料は年払いで支払う必要があります)


そして、保証料。

これは団体信用生命保険が適用されない事情、
例えば会社の倒産で収入が無くなる等しててローン返済が滞ったとき、
保証会社が銀行に立て替えてもらうための費用。

つまり保証料とは連帯保証人になってもらうための費用という訳。

ということは、死亡したり寝たきりになれば保険会社が、
収入がダウンすれば保証会社が、ローンを返してくれる!
バンバンザイ! というとそんなことはありません。

団体信用生命保険は確かに残債がゼロになりますが、
保証会社はあくまでローンの残債を立て替えるだけ。
借主からすれば、支払う先が銀行から保証会社に変わっただけです。


え~、なんだ~。と残念に思う人もいるでしょう。

保証料は前金一括なら数十万円、
(借入額3000万円、返済期間35年で保証料は60万円にもなります)
分割払いなら、返済期間中の金利が0.2%上乗せされます。

それだけ払っても単に立て替えるだけ。
はっきり言って保証料というのは銀行のために払うようなものなのです。

住宅ローンの諸費用には、
事務手数料、保証料、保険料、繰り上げ返済手数料・・・
などなどいろいろ出てきて混乱しがちですが、
その中身はよくご認識くださいね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの金利動向とコンサルティング』
『保証料不要の住宅ローン“保証人扱い”という借り方』
『ガン・三大疾病・八大疾病の団信はココにも注意!』




テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
早いもので昨日から2月ですね。

住宅相談センターとしては、
2月1日から住宅ローンコンサルティングの料金を
値上げさせていただきました。

ありがたいもので、このところ住宅ローンコンサルティングの
ご依頼が重なっており、ただいま並行して3組の方の
住宅ローンの借入先候補の選定をしています。

(ちなみにこれらのご相談者はみな1月中のお申込みなので、
 値上げ前の料金でコンサルティングしています。
 値上げ後も同様反響があるか? ちょっとドキドキ)


住宅ローンの選定にあたって重要なのが、
各金融機関の金利動向。

フラット35はじめ多くの金融機関が月初に
金利を発表しますので、草野もしっかりリサーチ!
(その結果はこちらのブログをご参照)

今月の金利動向ですが、金融機関によって判断が分かれています。

アメリカ・トランプ大統領の経済政策への期待から、
アメリカの株やドルが値上がりするのに合わせ、
このところ日本の長期金利も上昇。

ただ、1月は様子見の相場なのか、
長期金利はほぼ横ばいで推移しています。

そんな中、一律に利上げや利下げではなく、
金融機関によって利上げしたり利下げしたりと、
マチマチなのです。


継続的に各金融機関の金利動向を見ていると、
なんとなく各金融機関の思惑が見えてきます。

トランプ大統領の一挙手一投足に振り回される相場の中、
敢えて金利を下げたのは、年度末の住宅引き渡しという
書き入れ時を迎えて勝負に打って出たゾ!とか。

先月、他行の流れに反して利下げしたから、
今月は利上げしたのかな?とか。

・・・って、別に野次馬的に楽しむために
金利動向を調べているワケではありませんよ?!


でも、今月のように金利動向が割れると、
なかなか判断が難しくなります。

先月だったらA銀行の方が有利だったところ、
今月はB銀行の方が有利になった。
果たして来月以降はどうなる? という訳で。

銀行によって、毎月細かく金利が上がり下がりするところと
多少の相場変動では動じず金利を変えないところがあります。

今のように先が読めない時は、毎月金利が変わる銀行よりも、
比較的金利が変わらない銀行の方をお勧めすることが多くなります。


ちなみに、ここ10年以上の、東海地方及びフラット35の
金利推移は下記の通りです。

金利動向
※住宅相談センター調べ
※変動金利・10年固定金利は、東海地方に本店のある金融機関が公開している中で、最も低い金利
※借りる人の属性によって、上記の金利よりも高かったり さらに下がることがあります



こんな情報を元に住宅ローンのご提案をしています。

コンサルティング料金は10万円(税別)ですが、
プロのノウハウでおトクな住宅ローンをご提案しますので、
住宅相談センターまでお気軽にお問い合わせください!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンコンサルティング 2月から値上げいたします』
『トランプ氏大統領就任による金利への影響と住宅ローン選び』
『世界的経済危機が金利を下げる?! フラット35が金利1%切る!』



テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス