マイホーム購入お悩み相談室 | 住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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日当たりが悪くても、家は明るくできる!

昨日の午前中は、ついに完成したご相談者のお宅にて
見学会が行われるとのことで、様子を拝見しに行ってきました。


今回お邪魔したお宅は、敷地は40坪少々と
名古屋市内としてはそれほど狭くありません。

ただ、敷地南側ギリギリまで隣家が迫っているにも関わらず
東西に敷地が細長いため、南に庭を取ることも出来ません。

そのため、いかに採光を確保するかが、
一番の課題でした。

途中、草野も図面を何度も拝見しましたが、
お施主様も本当に明るい家になるのかご不安で、
何度もプランの修正を重ねていました。


このように陽あたりが取り難い場合に使われるのが、
吹抜けを設けて、上から光を入れること。

今回のお宅でもリビング上に大きな吹抜けを設け、
南と西側から光を落とし込んでいます。


そして、室内を明るくするためにもう一つ用いたのが、
北側の光を取り込むこと。

「エッ?!」と思う方もいるかもしれません。

でも、眩しい南からの光よりも、北側からの光の方が
1日中安定して柔らかい明るさが確保できます。

ちょうど北側にガレージがくるため、
窓の外に空間も広がっています。

そこで、ご覧のように4枚の窓を
リビング階段の北側に設けました。

階段


いかがですか?

お邪魔した昨日の午前中は小雨がぱらつく曇りでしたが、
暗さを感じません。

吹抜けからは南や西の窓から
時の移ろいに合わせるように変化する光も入ってきて、
充分に明るく開放的な空間になりました!

南側の光が採れなくても、工夫次第で
快適なお住まいが出来るという好例です。


明るさだけでなく、随所にこだわり満載のお宅で、
お施主様ご夫妻とお話ししましたが、
「いろいろ大変だったけれど、
 いい家が完成してホッとしています」

とのお言葉を頂きました。

良かったです!
完成おめでとうございました!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『図面だけでは空間の広さは分かりません?!』
『縦すべり出し窓に危険な弱点が?!』
『通風や採光が取れないとき・・・ 欄間はいかが?』


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|  |-間取りとデザイン | 13:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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打合せで使った大量の設計図はどうすればいい?

ちょうど今、住宅会社と着工に向けた
プランニングを進めているご相談者がいます。

注文住宅を建てる場合、どのように注文するか、
すなわち、どのような間取りにするか、何度も打合せを重ねます。

一般的にある程度間取りが固まれば工事請負契約を結び、
詳細設計に入っていきます。

この詳細設計に入る前の設計を「基本設計」とも呼びます。

つまり、段階を踏んで間取りを固め、
より細かな設計図を作成していくという訳です。


でも、実際の打合せの現場では、
絵に描いたようにスムーズにいくものではありません。

間取りの大きな変更は無くても、
建具を変えたり、収納のサイズを変えたりなど、
細かな修正は茶飯事。

修正を繰り返した設計図は、しまいに山のようになります。

いまプランニング中の方も、
ご相談にあたり図面をお持ちになっていますが、
どれがいつの図面か探すのが大変です。

これらの設計図、皆さんならどうしますか?


古い設計図は、かさばるし混乱の元なので処分する、
という人もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!

いつ、どのように変更・修正したかが分からなくなると、
また何度も同じ議論をしたり、余計に混乱する可能性があります。

もし「言った、言わない」のトラブルがあった際、
設計図がきっちり残っていれば、経緯が分かり、
対策も立てやすくなります。

実際に草野のご相談者でも、過去の設計図があったから、
トラブルを納めることが出来た事例が少なくありません。

ですので、住宅会社からもらった設計図は、
どれがいつの設計図か分かるように
しっかりと保管しておきましょう。


保管の仕方は、難しく考えることはありません。
日付順にファイルに綴じ込んでおけばOKです。

そうすれば、どういう意図で、いつ、
どのように設計図を変更したかが一目で分かるようになります。

変更した過去の設計図は、
打ち合せの経緯が分かる「議事録」と言えます。

家づくりが終わってからの思い出にもなりますよ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『細かな要望に応じてくれない住宅会社の見極めポイント』
『契約後の予算オーバーを防ぐために』
『図面だけでは空間の広さは分かりません?!』


|  |-間取りとデザイン | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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倉庫の中は・・・ 怪しくファンタジックな輸入古道具屋さん!

本日も暑いですね!

午前中は名古屋市中川区の新築の完成検査で
床下に潜っていましたが、汗がダラダラでした(^^;

塩分補給も兼ねて、現場近くの二郎系ラーメンにて
ランチを済ませ、帰り道をぶらぶら歩いたいたら、
その通り道、オッと目を引くお店がありました。

何やら倉庫っぽい建物の壁には
“anteique products”の文字。

外壁


入口はこんな感じ。

入口


中に入ると・・・

エントランス


階段を2階に上がると・・・

2階-1


思わず、うぉっ、と唸ってしまいました。

場所は笹島の運河そばで、
お店の建物自体も築70年ほどの古い倉庫。

2階-4


隠れ家か迷路っぽく、宮崎駿の映画に出てきそうな
怪しくファンタジックな雰囲気。いいですね!

2階-2


店員さんにお話しを聞くと、
海外からアンティーク家具や道具を直輸入しているそう。

2階-3

1階-2


家具やインテリア雑貨だけでなく、建具などの古材もあり、
さらに古材を活かしたオーダー家具も作っているそうで、
プロの建築事業者も来るそうです。

建具

ドアノブ


ささしまライブからも徒歩で行けます。
建築やインテリアな興味のある方は、ぜひ覗いてみて下さい!


STORE IN FACTORY
名古屋市中川区百船町5-6
052-351-5059
http://www.storeinfactory.com/


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『建築家が開いたアンティーク雑貨屋さん』
『大名古屋ビルヂングに166の無垢フローリング材が大集合!』
『オシャレな雑貨と家づくりのイベント開催中!』


|  |-間取りとデザイン | 15:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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親子が喧嘩せず暮らせる二世帯住宅の建て方

本日は、午前中が大垣市、午後が可児市と、
岐阜県内のハウジングセンターにて
二世帯住宅のセミナーで講師をしてきました。

二世帯住宅というのは、単世帯住宅に比べて
関係者が増える分、選択肢が増えます。

そこで本日は、二世帯住宅ならではの税制優遇の受け方、
そして二世帯住宅だからこその資金計画の立て方など、
将来にわたっておトクな二世帯住宅の建て方をお話ししました。


ただ、一点強調したのは、
税制優遇が受けられるからとか、
おトクだからといった理由で二世帯住宅を建てるのは
本末転倒だということ。

二世帯住宅を建てるのは、親子二世帯が
仲良く快適に暮らすこと
が、第一の目的のハズ。

その目的を忘れて、税制優遇や補助金目当てで
いらないものを付けたり、使いにくい家になったり、
それが原因で喧嘩して別居した、なんてこともあり得ます。


結局、二世帯住宅で一番に考えなければいけないのは、
二世帯が快適に暮らせる“距離感”なのです。

その距離感に合わせて、完全分離だとか一部共有、
完全分離など、建物の形態が変わってくるのです。


それに付随して本日お話しした中で、
特に参加者からご質問があったことをご紹介します。

それは、計画段階で二世帯の適切な距離感を考える時、合わせて
新居完成後の暮らしのルールを決める、ということです。


例えば、浴室が二世帯共有の場合、
その掃除は誰が行うのか?

子世帯が共働きだと、得てして親、
特に母親がお風呂掃除つを担当することがあります。

でも、母親一人に掃除を押し付けると、
不満がたまってしまいかねません。

そんなことにならないよう、あらかじめ二世帯間で
暮らし方のルールを決めておくのです。

掃除であれば、共有部分の掃除、
例えば前述の浴室、トイレ、玄関、キッチン。
さらに庭の手入れなんかもあります。

掃除以外の家事では、料理や洗濯もあります。


生活費の負担方法も決めておきたいところ。

例えば食費だったり、電気・ガス・水道といった公共料金、
固定資産税や火災保険、自動車の経費なんてのもあるでしょう。


もう一つトラブルになりがちなのが、
子育てや子供の教育方針

勉強の指導だけでなく、おやつやお小遣いの与え方、
テレビゲームの時間なんてのもあります。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫を甘やかしてしまい、
親がストレスになるなんてこともありますし、
逆に孫の世話を頻繁に押し付けられた
祖父母にストレスが溜まるなんてこともあります。


二世帯住宅を計画する時には、
完成後の二世帯の暮らし方や関係性をイメージし、
適度な距離感が取れる間取りやルールを考えて下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『二世帯住宅の賢い建て方って? セミナーにてお話しします』
『同居や二世帯住宅に追い風! 三世代同居対応住宅の優遇制度が創設』
『二世帯住宅建てるなら“音”にご注意』


|  |-間取りとデザイン | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プランが机上の空論にならないために

本日も晴れましたね。
梅雨のわりに、なんだか雨が少ない感じがします。

本日は新築中の上棟・断熱検査、
昨日は建築地の測量の立ち合い、
その前はやはり新築中の断熱検査、
さらにその前は建築地での設計の打合せ・・・

と、この1週間けっこう外に出ているので、
雨が少ないのは助かります。


雨が降ると工程がずれるので、
検査の日程調整が難しくなります。

監督さんは梅雨時は、余裕をとった日程を言ってくるのですが、
今年は天候が良いので、逆に予定が早くなった、
というケースもちらほらあります。

本日も、来週末の検査予定だったところ
前倒しできるとの連絡が入りましたが、
こちらはすでに予定が入っており、
当初の予定通りの日程でお願いしました。


それはさておき。先日の建築地での設計打合せ。

比較的建て込んだ立地なので、
日当たり、通風、眺望、プライバシーなど
周辺環境とプランとの確認をしました。

今回の敷地の場合、道路や隣地の高低差もあります。

現地で実際のサイズで確認したところ、
建築地が少し高くなっているので、
思っていたよりも陽あたりが確保できそうなことや、
空間の広がり方、眺望の抜け方も確認できました。

敷地に立ってお施主さんと建築士さんと話をしていると、
イメージもより具体的になり、
さらにいろいろな発想も膨らんできました。

難しい敷地条件に、若干プランも行き詰った感があったのですが、
お施主様も打合せ後はスッキリしたお顔で
「いい形になりそうです」と仰っていただきました。

「やっぱり机上の空論にならないよう、現場での打合せが大切だな」
と再認識した次第でした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『間取りを比較するときに、間取り以上に大事なことは?』
『図面だけでは空間の広さは分かりません?!』
『土地の現地確認時の注意点“電線”』


|  |-間取りとデザイン | 21:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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