初めての住宅会社との打合せは、ここに気をつけよう!
草野は午前・午後と、ご相談者と一緒に
住宅会社との打合せでモデルハウスへお邪魔してきました。
移動はバス・電車・徒歩。
朝から暑くて、徒歩だと汗が噴き出ます!
今年のお盆期間は、セミナーやご相談者への同行で
外出が多い草野です。
本日の打合せ同行は、午前・午後で別のご相談者ですが、
お二組とも注文住宅をご検討中で、
建築を依頼する住宅会社との初めての面談でした。
住宅会社選びにあたって、本格的に商談を進める前に
お試し的に話をしてみるという趣旨です。
こういった場合、いくつかチェックポイントがあります。
コンサルティングを行う草野としては、
やはりご相談者と住宅会社の“相性”を見ます。
例えば、営業担当者と話が合うか。
これはかなり重要です。
ある調査によると、住宅会社選びの決め手で
「営業マンとの相性」を挙げた人が多かったという結果も出ています。
草野が見るのは、もしくは受け応えがスムーズで
話が盛り上がっているかどうかです。
雰囲気がギクシャクしていたり、
会話のキャッチボールが成立していなければ、
今後間取りの打合せをしてもスムーズに進まないでしょう。
これは、営業マンのスキルや経験だけではいかんともしがたい
ところがあります。いくら優秀な営業マンでも、
相性が悪ければどうしようもありません。
また、住宅会社の家づくりの考えや作風と
ご相談者のご要望・条件が合うかも重要です。
デザイン性、性能、間取りの考え方、
構造・工法、コストなど、さまざまな要素があります。
注文住宅の場合、実際に打合せをして図面・見積を出さないと
確実なことは言えないものの、明らかに方向性が違う住宅会社だと、
図面・見積を提案してもらうまでもなく、NGと分かることもあります。
草野は面談でのやり取りを見ることで、
ご相談者にふさわしい住宅会社かどうかの見極めを、
第三者の専門家として行っています。
何度も何度も打合せを重ねなくても、
ある程度の感触は初めての面談でもある程度分かります。
一般のお施主さんではそこまでの判断は難しいかもしれません。
でも、担当営業マンとの相性については、「話が盛り上がったか」
「やり取りがかみ合っていたか」という点で見てみると、
けっこう見極めができます。
特に、初めての面談でいきなり意気投合しなら、
その営業マンとの相性はかなり良いと言っても良いでしょう。
これから住宅会社と商談する方や、現在商談中の方は、
住宅会社選びの考え方として、ご参考にしてみて下さい。
ちなみに、今回お会い頂いた二組のご相談者とも、
面談の雰囲気は良い感じでした(^-^)
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